談話室
▼▽「まだ早いでしょう」と言われても、どうもムズムズしだした。外に出ると、てきめん鼻水である。いまや国民病とも呼ばれる。今年は鼻の粘膜を覆う新対策グッズなどが宣伝されているが、当分は“闘い”の日々を覚悟しないと…。 ▼▽「花粉症」。日本で最初の報告は元東京医科歯科大耳鼻咽喉(いんこう)科の斎藤洋三医師が1964年に発表した「栃木県におけるスギ花粉症」だったとか。日光の杉並木を連想するが、患者が増えたのは50年代以降の住宅需要でスギなどの植林が進み、「花粉適齢期」の林が育ったのが背景らしい。 ▼▽衛生研究所や保健所でスギ花粉の定点観測が行われている。今春の飛散開始日は山形市が先月25日。次いで米沢市が今月4日、三川町が5日、新庄市が6日でやはり舞い始めていた。飛散数は花芽が育つ昨年夏の気温がやや低めだったため「例年より少ない」との予想だが油断はできない。 ▼▽専門医師らが行った全国疫学調査によると、日本の花粉症患者の割合はほぼ3人に1人に達するという。外出しない人が増えるから経済にもマイナスだとの指摘もある。今後、花粉症は完治できるか? 厚労省花粉症Q&Aの答えは「現在、完治する率は高くありません」。つれないな〜。 (2010/03/14付)
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▼▽「まだ早いでしょう」と言われても、どうもムズムズしだした。外に出ると、てきめん鼻水である。いまや国民病とも呼ばれる。今年は鼻の粘膜を覆う新対策グッズなどが宣伝されているが、当分は“闘い”の日々を覚悟しないと…。[全文を読む] ▼▽「ここが福山雅治さんの生家です」。長崎の旅の途中、タクシーの運転手がちょっと立ち寄ってくれた。NHKの大河ドラマ「天地人」直江兼続の熱気を継ぎ、「龍馬伝」で福山さん演じる坂本竜馬はいまを時めく国民的ヒーローだ。[全文を読む] ▼▽国内98番目の空港として開港した茨城空港の前途が多難視されている。定期便はソウル便1往復のみで国内線はゼロ。まさしく視界不良の中での離陸となった。首都圏では羽田、成田に次いで3カ所目。ライバルは“超大物”である。[全文を読む] ▼▽北野武さんが仏芸術文化勲章の最高章コマンドールを受章した。いまや国際的な映画監督の評価を得るが、やはり「ビートたけしさん」の方がしっくりくる。つくづく感じるのはこの人の生きざまだ。常にエネルギーにあふれている。[全文を読む] ▼▽3月10日といえば、東京では東京大空襲の歴史を刻む日だが、山形県では公立高校入試の日。「15の春」に向けて中3が一斉に挑む日である。ある種の通過儀礼。この日は受験生よりむしろ家族の方が、朝からそわそわかもしれない。[全文を読む] ▼▽「住宅版エコポイント」の申請受け付けが8日から始まった。エコ住宅の新築やエコ改修を行うと商品券などと交換可能なポイントをもらえる。これを切っ掛けに冷え込んだ住宅着工の回復やリフォーム需要の高まりに期待が大きい。 [全文を読む] ▼▽「山形のそば」はいまや全国ブランド。信州や出雲、越前にも決して引けを取らない。生産者とそば打ち職人が手を携え「やまがたそば街道」には全国各地からファンが足を延ばす。ところが今年、そば処は(どころ)転機を迎えそうな気配だ。[全文を読む] |
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