談話室
▼▽近い将来、安価な燃料が太平洋を渡って来そうだ。米国産のシェールガス。日本への輸出が米国で認可されたとの朗報があった。大陸の地底に豊富に眠り、採掘技術の進化で大量生産が可能になった新型の天然ガスだ。 ▼▽円安で原油や液化天然ガスなどの燃料価格が上がり、ガソリンや灯油代の押し上げが懸念されている。加えて今冬は暖房に頼る日が長く続き、経費がこたえた。安い燃料はありがたい。それにしても“長い冬”だった。雪国ではどれくらいの期間、暖房を使うものだろうか。 ▼▽暖房のオン・オフの目安は、平均外気温10度だという。その10度以下の日の合計を「暖房日数」とすると、酒田市は149日、山形市は160日、新庄市は178日(2001年)。NPO法人が調べた。むろん個人差はあるが、1年の半分ほどは暖房していることになる。 ▼▽さすがに最近は、最低気温も10度を超えてきた。きょうは二十四節気の一つ「小満」。水を張った田んぼから蛙の(かえる)合唱が響く。暖房器具もお役御免といったところか。次もきちんと動いてくれるよう、約半年働いたわが家の器具も掃除して、労をねぎらっておくことにする。 (2013/05/21付)
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▼▽近い将来、安価な燃料が太平洋を渡って来そうだ。米国産のシェールガス。日本への輸出が米国で認可されたとの朗報があった。大陸の地底に豊富に眠り、採掘技術の進化で大量生産が可能になった新型の天然ガスだ。 [全文を読む] ▼▽科学嫌いの若者が増えているとされる中、科学技術振興機構は中学生を対象に「科学の甲子園ジュニア」を創設した。本来は高校生の大会で本県からは山形東が出場。中学生を新たに加える試みには大いに賛同したい。[全文を読む] ▼▽中学校で英語を習い始めたころ、1人称は自分のことで、2人称はあなた、3人称はそれ以外の彼女、彼らなどと教わった。ノンフィクション作家の柳田邦男氏は「2.5人称」という視点を著書などで提起している。[全文を読む] ▼▽春の運動会シーズン。青葉の中での歓声は、応援する側も気持ちがいい。山形市内の小学校では、今週末と来週末がピークだ。市教委によると、秋に行う小学校が全体の6割、春は4割で、春実施が増えているという。 [全文を読む] ▼▽「葛麓(かつろく)の山河光るや若葉(わかば)風(かぜ)」-。新緑の風が街や里を吹き抜け、雪国にも爽やかな季節が巡ってきた。特に新庄盆地は、豪雪と厳寒の冬に耐える分、若葉風が麗しく感じる。山河も花々と緑の濃淡で初夏の喜びを歌う。[全文を読む] ▼▽振り込め詐欺の新たな名称を募集していた警視庁は最優秀作品に「母さん助けて詐欺」を選んだ。手口が現金受け取り型に変化していることに伴う措置。新名称はまだなじみが薄いが、犯罪の抑止にぜひ結び付けたい。[全文を読む] ▼▽サッカーJリーグが“二十歳(はたち)”を迎えた。20年前の今日は産声が上がった日。その後のドーハの悲劇やW杯での初勝利、カズやゴン中山らの顔を重ね合わせながら、来し方に感慨ひとしおのファン、県民も多いだろう。 [全文を読む] |
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