談話室

▼▽終業時間が来た途端、元気になって遊び回る「5時から男」。タレントの高田純次さんがCMで演じ27年前に流行語になった。仕事をしない意味に悪用されもしたが、こんなふうに割り切れたらと羨ん(うらや)だ人も多かろう。

▼▽夜の街に繰り出す“男”と趣は随分異なるが、中央官庁で「ゆう活」が始まった。出勤を早め、その分夕方も早く切り上げて家族や趣味のために過ごしてもらう朝型勤務。民間企業や地方自治体にも広げたいようだ。長時間労働を抑えるのが目的だが、果たして浸透するか。

▼▽シチズンホールディングスが行った「ビジネスマンの生活時間」調査によると、遅いと感じる帰宅時間は「21時」が24%でトップ。15年前は「23時」、5年前は「22時」が最も多かったが、さらに1時間早まった。24時以降は1割に満たず“午前様”は死語になりつつある。

▼▽始業前の「朝活」も調査し、6人に1人が1日平均23分、読書や運動などをしていた。朝型志向は一部で既に進んでいる。ゆう活には夫が育児に関わりやすくなる期待もあり、うまく行けば仕事も生活も充実する。一方で「勤務時間が延びるだけ」と訝る(いぶか)声も聞こえるが…。

(2015/07/04付)
最新7日分を掲載します。
  • 7月4日
  • ▼▽終業時間が来た途端、元気になって遊び回る「5時から男」。タレントの高田純次さんがCMで演じ27年前に流行語になった。仕事をしない意味に悪用されもしたが、こんなふうに割り切れたらと羨ん(うらや)だ人も多かろう。 [全文を読む]

  • 7月3日
  • ▼▽宮沢賢治の「春と修羅」にこんな詩がある。「風とひのきのひるすぎに/小田中はのびあがり/あらんかぎり手をのばし/灰いろのゴムのまり、光の標本を/受けかねてぽろつとおとす」。たった5行の作品「芝生」。 [全文を読む]

  • 7月2日
  • ▼▽「紅花」に新たな仲間が加わった。県が開発した品種で、名前は夏祭(なつまつり)。夏の山形花笠まつりを意識したネーミングだ。小さな花を多く付ける特徴があり、需要が多い切り花向け。約3年前から本格的に栽培されている。[全文を読む]

  • 7月1日
  • ▼▽地球の自転速度はおよそ秒速360メートル。私たちも一緒に動いている。地球は太陽の周りを回っていて、こちらは1秒間に約30キロ。さらにその太陽は地球を引き連れ、銀河系の中を秒速220キロで回っているのだという。[全文を読む]

  • 6月30日
  • ▼▽和歌山電鉄貴志駅(和歌山県)の「たま駅長」が亡くなった。雌の三毛猫で国内外にファンが多く、経営難のローカル線のアイドルに。おととい同駅で社葬が行われ、別れを惜しむ人たちで電車は軒並み満員になった。 [全文を読む]

  • 6月29日
  • ▼▽日曜の早朝に起き出してテレビに声を張り上げた方も多かったに違いない。サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で「なでしこジャパン」がオーストラリアを下し、2大会連続のベスト4入りを果たした。 [全文を読む]

  • 6月28日
  • ▼▽「庄内は、京都と金沢に並ぶ日本で最も魅力的な伝統野菜の集積地」。そう話してくれたのは茨城大の荒木雅也准教授。今月1日にスタートした農水省の「地理的表示保護制度」のガイドライン作成委員を務めた人だ。 [全文を読む]

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