談話室

▼▽〈めぐり逢(あ)えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って〉。サザンオールスターズの「TSU(つ)NA(な)MI(み)」である。ため息が出るようなラブバラードだが、震災後は“封印”しているという話も。そういえば最近聞かなくなった。

▼▽TSUNAMIは、「SU(す)SHI(し)」と同じように国際語にもなった。ギリシャ出身で明治の作家・小泉八雲が、世界に紹介したとされている。安政南海地震の際、村民を津波から救った人物の話をヒントに「生神様(いきがみさま)」を書き上げた。「津波」は日本語に基づき記したという。

▼▽政府が一昨日(おととい)、日本海側の津波高について初の推計を公表した。日本全体では「東高西低」である。本県では鶴岡が最も高く13.6メートル、遊佐は12.5メートル、酒田11.9メートル。第1波到達の最短時間は飛島1分、鶴岡5分、遊佐11分。いずれも従来の想定よりぐっと厳しくなった。

▼▽「日本海は地震の際、太平洋より揺れが大きく、津波到達も速い」。こう指摘するのは今村文彦東北大災害科学国際研究所長。「普段から準備し、訓練には参加すること。震災ではそうした人が多く助かった」と常々訴える。家族、住民が生きてまためぐり逢うためにも…。

(2014/08/28付)
最新7日分を掲載します。
  • 8月28日
  • ▼▽〈めぐり逢(あ)えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って〉。サザンオールスターズの「TSU(つ)NA(な)MI(み)」である。ため息が出るようなラブバラードだが、震災後は“封印”しているという話も。そういえば最近聞かなくなった。 [全文を読む]

  • 8月27日
  • ▼▽去る日曜日、富士山の裾野、静岡の御殿場に降り立った。駅前は人、人でごった返している。今年最後の夏を楽しむ登山客という直感は頓珍(とんちん)漢(かん)で、東富士演習場で公開された富士総合火力演習を見に来た人たちだった。 [全文を読む]

  • 8月26日
  • ▼▽「障害者年金をもらい損ねていませんか?」。そう問い掛ける読者の投書が5年前本紙に載った。体に障害のある置賜の女性で、諦めず申請に手を尽くして受給にこぎ着けた自身の体験を基に、申請を呼び掛けていた。 [全文を読む]

  • 8月25日
  • ▼▽将棋の起源は、古代インドの「チャトランガ」という4人制さいころゲームとされている。これが中国などを経て日本へ。平安時代には貴族の間で流行し、江戸時代には八代将軍徳川吉宗のころから普及したとされる。 [全文を読む]

  • 8月24日
  • ▼▽春は梅や桜、夏はサルスベリ…。全国の気象台が開花や満開、落葉日などを調べている。「生物季節観測」。その秋の代表がススキで、山形地方気象台によると今年の開花は山形市が今月14日。平年より1日早まった。 [全文を読む]

  • 8月23日
  • ▼▽夕立そこまで来ている雷ゴロゴロピカピカ/情容赦(なさけようしゃ)ないみたいだ-。昨夕、県内は雷鳴が響き、井上陽水さんの『夕立』の様相だった。村山市の徳内まつりも初日は中止。花笠まつりの最終日同様、雷にたたられた。[全文を読む]

  • 8月22日
  • ▼▽〈まだ続く一投一打雲の峰〉(やましん俳壇=庄内町佐藤幸さん)-。夏の高校野球・甲子園の熱戦は、きのうベスト8が出そろった。特に“雪国勢”の活躍が目立ち、東北・北陸の4チームが準々決勝へ勝ち進んだ。[全文を読む]

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山形新聞からお知らせ

  1. 9月21日(日)に「山新ヨモーニャくらぶ祭り」
     ことしで4回目となる山形新聞の読者への感謝イベント「山新ヨモーニャくらぶ祭り」を9月21日(日)、山形メディアタワーを会場に開催します。毎回多くの方々にご来場いただいていますが、今回も盛りだくさんの企画でお待ちしています。
    おなじみの「ぶんちゃん&ヨモーニャ」のハッピーパレード、やまがた舞子による日本舞踊や「最上川200キロを歩く」参加児童の思いをつないだビッグフラッグ、写真の展示など大人も子どもも楽しめる内容となっています。さまざまな景品が抽選で当たる入場券を配布しますので、近くの山形新聞販売店にお申し出ください。当日、山形メディアタワー受付に直接お越しいただいても結構です。どうぞお楽しみに!! なお、当日は山形放送の「YBCラジオ918フェスタ2014」も同時開催されます。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
  2. 【やましんe聞スタート】
     紙面イメージをスマートフォン、タブレット、パソコンで読める新しい電子版「やましんe聞(イーブン)」の無料サービスを、読者限定で6月16日にスタートしました。詳しくは、こちらから。
  3. 【皆さんの五七五を募集します】
     山形新聞社は、山形出身の絵本作家・荒井良二さんと一緒に、言葉と絵で「ふるさと」を表現するプロジェクト「ホソミチくんと五・七・GO!」を実施しており、皆さんの五七五作品を募集しています。現在募集中のお題は「山形のひと」。締め切りは9月20日です。皆さんからのご応募をお待ちしています! 詳しくは、こちらから。
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     山形新聞、山形放送の2014年の8大事業が決まりました。年間紙面企画「やまがた観光復興元年」、「やまがた農新時代」。山形美術館では特別展「細川家の名宝と細川護熙の風雅」の開催など、今年も豊かな県民生活を願い多彩な事業を行っていきます。
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