談話室

▼▽梅雨が明け、お天道様を見ながらの「梅干しづくり」も終わりごろだろうか。きのうの7月30日は梅干しの日でもあった。食べると難を逃れるという古来の言い伝えから「難(7)が去る(30)」の語呂合わせらしい。

▼▽梅干しの歴史は古い。鎌倉武士が好んで食し、塩の生産量が増えた江戸期からは庶民に身近な食べ物となった(桑原茂夫著「暮らしの日本史99の謎」)。その存在感は今も変わらない。コンビニの棚には弁当やおにぎりに入った商品が健在。現代人にも根付いている証しだ。

▼▽中に含まれるクエン酸は乳酸を分解して疲労回復を助け、酸味が唾液を分泌して消化吸収を良くしてくれる。まさに“梅干しパワー”。海外渡航の際に携行する人は多く、サッカー女子のなでしこジャパンもW杯ドイツ大会やロンドン五輪に持参し快進撃の糧にしたと聞く。

▼▽そのなでしこの佐々木則夫監督は昨夜、楽天―ソフトバンク戦の始球式に登場した。試合では長谷川勇也選手が勇姿を見せた。長谷川選手の地元鶴岡市では特産のだだちゃ豆の今が旬。自前の力で一層の活躍を祈りたい。威力ある“だだちゃ豆パワー”も背中を押している。

(2014/07/31付)
最新7日分を掲載します。
  • 7月31日
  • ▼▽梅雨が明け、お天道様を見ながらの「梅干しづくり」も終わりごろだろうか。きのうの7月30日は梅干しの日でもあった。食べると難を逃れるという古来の言い伝えから「難(7)が去る(30)」の語呂合わせらしい。 [全文を読む]

  • 7月30日
  • ▼▽青天井とは随分と気前がいい。2015年度予算の概算要求で、政府は「歳出の上限を設けない」と閣議了解した。要求総額は本年度当初の約96兆円を上回り、初めて100兆円を突破する見込みだというから驚きだ。 [全文を読む]

  • 7月29日
  • ▼▽〈雲の峰いくつ崩れて月の山〉(芭蕉)―。県内はきのう梅雨が明け、夏本番がようやく到来した。入梅が6月5日と早く、蒸し暑い梅雨の時季が平年より10日も長かった。万緑と残雪の月山が殊更、涼しげに感じる。 [全文を読む]

  • 7月28日
  • ▼▽幕末の発明家、平賀源内が作ったとされる摩擦式発電器「エレキテル」。実際は静電気を発生させ、病気の治療などに用いたという。平賀はほかに温度計、歩数計を作り、日本初の物産展を開くなど多方面で活躍した。[全文を読む]

  • 7月27日
  • ▼▽きのうはまるで「灼熱列(しやくねつ)島」のような暑さだった。山形市や鶴岡市では37度を超えた。多くの学校が夏休みに入ったが、行楽客を迎えるお天気の“熱烈歓迎”なのか、それにしても人の体温を超えるほどでは閉口する。 [全文を読む]

  • 7月26日
  • ▼▽「朝鍛夕錬」(ちょうたんせきれん)-。剣豪の宮本武蔵が、晩年に熊本で著したという兵法論『五輪書(ごりんのしょ)』の地之巻に記した有名な言葉だ。普段の稽古や練習の大切さを説いている。現代でも仕事やスポーツ、趣味…万般に通じる教えだろう。[全文を読む]

  • 7月25日
  • ▼▽先の読めない展開は野球につきものだ。だがまったく別の感覚で見ていた。試合の流れは間違いなかった。たった一つの送球ミスが出るまでは…。それを心の弱さとは言うまい。懸命に、ただ必死に戦った結果なのだ。 [全文を読む]

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