談話室
▼▽青森市生まれの冒険家三浦雄一郎さんが史上最高齢の80歳で世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂に成功した。偉業達成の後には「世界最高の気分。まだまだいける」と元気によもやの“まだまだ宣言”をした。 ▼▽かつて日本最高峰の富士山(3776メートル)に登ったことがある。夜に出発し御来光を見るまでは良かったが、9合目からは苦しくなり、這(は)いながらようやく山頂にたどり着いたのを今も鮮明に覚えている。その標高の2倍強というエベレストの厳しさは想像を絶するものだ。 ▼▽三浦さんは本県にも足跡を残す。講演などでたびたび訪れている。1982年には月山夏スキーのPR用に制作した映像に知人で芸術家の故岡本太郎さんと一緒に出演。「日本にこれだけ広い斜面があるとは驚いた。ヨーロッパの山々にも引けを取らない」と高く評価した。 ▼▽西川町では「健康に気を配り、どんどん夢をかなえてほしい」、酒田市では「一歩ずつあきらめずに努力することが目標達成につながる」と夢をかなえることの大切さを力説した。今回の登頂成功は中高年に限らず、全ての世代を励まし背中を強く押してくれた。そう思う。 (2013/05/24付)
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▼▽青森市生まれの冒険家三浦雄一郎さんが史上最高齢の80歳で世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂に成功した。偉業達成の後には「世界最高の気分。まだまだいける」と元気によもやの“まだまだ宣言”をした。 [全文を読む] ▼▽みずみずしさを感じさせる、緑や紫色の県産アスパラガスが店頭に並ぶ。かつて福島県内をドライブした際、旧熱塩加納村(現喜多方市)の栽培農家が教えてくれた。「焼いて食べてもおいしいよ」。これにはまった。 [全文を読む] ▼▽若葉の木漏れ日が爽やかな季節。ハナミズキの白や薄紅の花々が街を彩り、麗しい5月を詠嘆する。見渡すと故郷の山々は多彩な緑の衣装に残雪を頂き、陽光にきらめいている。固有の山容はまさに郷土のシンボルだ。 [全文を読む] ▼▽近い将来、安価な燃料が太平洋を渡って来そうだ。米国産のシェールガス。日本への輸出が米国で認可されたとの朗報があった。大陸の地底に豊富に眠り、採掘技術の進化で大量生産が可能になった新型の天然ガスだ。 [全文を読む] ▼▽科学嫌いの若者が増えているとされる中、科学技術振興機構は中学生を対象に「科学の甲子園ジュニア」を創設した。本来は高校生の大会で本県からは山形東が出場。中学生を新たに加える試みには大いに賛同したい。[全文を読む] ▼▽中学校で英語を習い始めたころ、1人称は自分のことで、2人称はあなた、3人称はそれ以外の彼女、彼らなどと教わった。ノンフィクション作家の柳田邦男氏は「2.5人称」という視点を著書などで提起している。[全文を読む] ▼▽春の運動会シーズン。青葉の中での歓声は、応援する側も気持ちがいい。山形市内の小学校では、今週末と来週末がピークだ。市教委によると、秋に行う小学校が全体の6割、春は4割で、春実施が増えているという。 [全文を読む] |
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