談話室

▼▽チンチロチンチロと鳴くのが松虫(まつむし)で、スイッチョンが馬追(うまお)い。あれ松虫が鳴いている…の歌「虫のこえ」を口ずさみ、声から虫を想像することがある。5種類が登場し「勉強になる歌」として昔から重宝されてきた。

▼▽夏の後ろ姿が小さくなり、闇に響く虫の声が涼しげに耳に届く。だが、風流と受け止めるのは日本人特有で、外国人には違って聞こえるそうだ。医学博士角田忠信氏の研究によると、日本人は言語を理解する左脳で聴き、外国人は雑音などとして受け取る右脳で聴くという。

▼▽秋の虫の代表格は鈴虫だろう。野生でも庄内の海岸沿いなどにごく普通に生息しており数もかなりだという。かつて本紙「やまがた昆虫図鑑」で高嶋清明さんが紹介していた。庄内浜沿いのクロマツ林にも多いとか。夜空の下、天然鈴虫の大合唱は一聴の価値がありそうだ。

▼▽東京の首相官邸周辺で盛んに飛び交ってきた“声”は納めの日が来た。内閣改造人事をめぐる情報と臆測である。地方創生担当相に△△氏有力、五輪担当相に○○氏浮上…。交錯した予想の結末はさて、いかに。こればかりは首相の専権事項。“鶴の一声”を待つしかない。

(2014/09/03付)
最新7日分を掲載します。
  • 9月3日
  • ▼▽チンチロチンチロと鳴くのが松虫(まつむし)で、スイッチョンが馬追(うまお)い。あれ松虫が鳴いている…の歌「虫のこえ」を口ずさみ、声から虫を想像することがある。5種類が登場し「勉強になる歌」として昔から重宝されてきた。[全文を読む]

  • 9月2日
  • ▼▽山際には入道雲が立ち上り、上空には筋雲がたなびいている。朝夕はめっきり涼しくなり、郊外の山里ではススキが白く波打っている。県内は、晩夏と初秋が同居する「ゆきあいの空」の様相。暦は既に9月を迎えた。 [全文を読む]

  • 9月1日
  • ▼▽「終わらない夏」がようやく終わった。兵庫県で行われた全国高校軟式野球選手権最終日のきのう、延長四十六回から再開した準決勝は中京(岐阜)が計4日間、延長五十回の末に勝ち上がり、決勝も制して優勝した。 [全文を読む]

  • 8月31日
  • ▼▽クモが糸を作る遺伝子をカイコに導入し、切れにくいシルクを紡ぐことに茨城県の研究者らが成功した。細くて強度があり熱にも強い。そんな性質を利用し手術用の糸や防護服などができないか。さらなる挑戦が続く。 [全文を読む]

  • 8月30日
  • ▼▽馬の視野は350度にも及ぶ。人間の瞳孔は円形だが馬は横長で、しかも目が顔の左右に付いているからなおさら広い。特に後方で動く物影に対し敏感に反応する。忍び寄る外敵にいち早く気付き、逃げるためという。 [全文を読む]

  • 8月29日
  • ▼▽昔はよく「漫画ばかり見ているとバカになるよ」と叱られた。数十年前の話だ。随分な言い方だが、確かに、スポーツ根性ものや手塚治虫作品、ギャグ漫画などに夢中だった。友達と会話が弾む潤滑油にもなっていた。 [全文を読む]

  • 8月28日
  • ▼▽〈めぐり逢(あ)えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って〉。サザンオールスターズの「TSU(つ)NA(な)MI(み)」である。ため息が出るようなラブバラードだが、震災後は“封印”しているという話も。そういえば最近聞かなくなった。 [全文を読む]

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山形新聞からお知らせ

  1. 9月21日(日)に「山新ヨモーニャくらぶ祭り」
     「第4回山新ヨモーニャくらぶ祭り」が21日、山形市の山形メディアタワーで開かれます。人気コミック「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクターが全国47新聞の広告に登場した紙面を一堂に集めた新聞広告展、「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2014」写真展、ステージ企画、社員食堂の開放など大人も子どもも楽しめる内容です。「YBCラジオ918フェスタ2014」も同時開催されます。
     8階では、「ONE PIECE」新聞広告展をはじめ、特設ステージで山形新聞のマスコット「ぶんちゃん」「ヨモーニャ」のショー、やまがた舞子の演舞が披露されます。また「昭和の遊び体験」、クイズ、ゲームなどのコーナーも設けます。9階の「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2014」写真展では、参加児童のメッセージが記されたビッグフラッグも展示します。
     また、9階の社員食堂を開放し特別メニューを提供。抹茶(有料)と眺望を楽しめるコーナーも用意しています。社内見学会は午前11時と午後2時の2回実施します。
     読者の皆さまへの感謝イベントとして毎年開催し4回目。入場無料。開催時間は午前10時~午後4時。問い合わせは事務局023(622)2177。
  2. 【やましんe聞スタート】
     紙面イメージをスマートフォン、タブレット、パソコンで読める新しい電子版「やましんe聞(イーブン)」の無料サービスを、読者限定で6月16日にスタートしました。詳しくは、こちらから。
  3. 【皆さんの五七五を募集します】
     山形新聞社は、山形出身の絵本作家・荒井良二さんと一緒に、言葉と絵で「ふるさと」を表現するプロジェクト「ホソミチくんと五・七・GO!」を実施しており、皆さんの五七五作品を募集しています。現在募集中のお題は「山形のひと」。締め切りは9月20日です。皆さんからのご応募をお待ちしています! 詳しくは、こちらから。
  4. 天気情報をリニューアル
     ホームページと携帯・スマートフォンサイト「モバイルやましん」で提供している天気情報を拡充し、見やすくリニューアルしました。天気情報は無料でご覧になれます。便利になった天気コンテンツを毎日の暮らしにご活用ください。
  5. 【2014年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2014年の8大事業が決まりました。年間紙面企画「やまがた観光復興元年」、「やまがた農新時代」。山形美術館では特別展「細川家の名宝と細川護熙の風雅」の開催など、今年も豊かな県民生活を願い多彩な事業を行っていきます。
    詳しくは、こちらから
  6. 【やまがたの野鳥を聞く】
     インターネットと紙面が連動し、野鳥の鳴き声を文字と音で紹介する企画「やまがたの野鳥を聞く」。本紙の記事を読んで、ホームページにアクセスすると、県内に生息する鳥たちのさまざまな鳴き声を耳にすることができます。ログインはこちら。また、携帯・スマートフォンの有料ページにも同様のコンテンツがあります。携帯・スマートフォンサイトへのアクセス方法は、こちら
  7. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  8. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  9. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
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