談話室
▼▽みずみずしさを感じさせる、緑や紫色の県産アスパラガスが店頭に並ぶ。かつて福島県内をドライブした際、旧熱塩加納村(現喜多方市)の栽培農家が教えてくれた。「焼いて食べてもおいしいよ」。これにはまった。 ▼▽時々、直火で1本丸ごとあぶり、みそで食べる。甘く香ばしい。ビタミンや繊維質が豊富なアスパラは、暑い夏に向かうこれからの健康増進にぴったりの野菜。そしてこの季節、目を向けたい「野菜」の一つに、ベニバナがあることをご存知だろうか。県花の若葉のことだ。 ▼▽緑の若葉の効能に関し、平松緑さん(東北公益文科大教授)の研究では老化などの原因となる活性酸素を減らす作用があるという。若葉をお浸しなどにして食べることを市民、学生などに勧めている。ベニバナと言えばその花から得られる紅色は古来、人々を魅了してきた。 ▼▽県は、山形青菜など70もの「やまがた伝統野菜」の首都圏への販売プロジェクトで野菜を緑、赤、紫、白色に分類しアピールするという。県産の健康づくりに寄与する野菜を、その色彩と共に大いに売り込んでほしい。「最上紅(もがみべに)」が、本県のシンボルカラーとなったように。 (2013/05/23付)
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▼▽みずみずしさを感じさせる、緑や紫色の県産アスパラガスが店頭に並ぶ。かつて福島県内をドライブした際、旧熱塩加納村(現喜多方市)の栽培農家が教えてくれた。「焼いて食べてもおいしいよ」。これにはまった。 [全文を読む] ▼▽若葉の木漏れ日が爽やかな季節。ハナミズキの白や薄紅の花々が街を彩り、麗しい5月を詠嘆する。見渡すと故郷の山々は多彩な緑の衣装に残雪を頂き、陽光にきらめいている。固有の山容はまさに郷土のシンボルだ。 [全文を読む] ▼▽近い将来、安価な燃料が太平洋を渡って来そうだ。米国産のシェールガス。日本への輸出が米国で認可されたとの朗報があった。大陸の地底に豊富に眠り、採掘技術の進化で大量生産が可能になった新型の天然ガスだ。 [全文を読む] ▼▽科学嫌いの若者が増えているとされる中、科学技術振興機構は中学生を対象に「科学の甲子園ジュニア」を創設した。本来は高校生の大会で本県からは山形東が出場。中学生を新たに加える試みには大いに賛同したい。[全文を読む] ▼▽中学校で英語を習い始めたころ、1人称は自分のことで、2人称はあなた、3人称はそれ以外の彼女、彼らなどと教わった。ノンフィクション作家の柳田邦男氏は「2.5人称」という視点を著書などで提起している。[全文を読む] ▼▽春の運動会シーズン。青葉の中での歓声は、応援する側も気持ちがいい。山形市内の小学校では、今週末と来週末がピークだ。市教委によると、秋に行う小学校が全体の6割、春は4割で、春実施が増えているという。 [全文を読む] ▼▽「葛麓(かつろく)の山河光るや若葉(わかば)風(かぜ)」-。新緑の風が街や里を吹き抜け、雪国にも爽やかな季節が巡ってきた。特に新庄盆地は、豪雪と厳寒の冬に耐える分、若葉風が麗しく感じる。山河も花々と緑の濃淡で初夏の喜びを歌う。[全文を読む] |
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