連載企画

食と農を問う

食と農を問う

 農業が大変だ、とよく言われる。確かに担い手は高齢化し、耕作放棄地が増えている。食の安全の問題もある。偽装表示が新聞、テレビをにぎわし、輸入食品への不信感がわだかまる。世界の経済情勢が県内農家を直撃する時代。政策を含め、先はなかなか見えない。しかし時代がどう変わっても、決して変わらないものがある。それは農業も、食も、人間の命を源から支えているということ。県内各地の現場を訪ね、そこから見えてくる課題を考えたい。



滔々と 最上川今昔

滔々と 最上川今昔

 山形県の「母なる川」最上川。いにしえから県土の大半を潤し、人々の生活を支えてきた。有形無形に、この大河は本県そのものといえよう。今でも滔々(とうとう)とした流れに、人々の暮らしのぬくもりが残っている。県と26市町村は2007年末、世界遺産登録を目指し、本県候補「最上川の文化的景観」を文化庁に提案した。引き続き、今年は最上川の重要文化的景観選定に向けた取り組みが加速する。県民にとって、最上川とは何か。年間を通して、あらためて見つめ直したい。



飯豊連峰縦走

飯豊連峰縦走

 山形新聞パーティーは毎年この時期、朝日連峰、鳥海山など県内各地の山を縦走・踏破し、衛星携帯電話を使って、夏ならではの魅力をリアルタイムで伝えている。今年は本県と福島、新潟の3県境に位置する飯豊連峰。2004年に続き、2度目の山行となる。前回は、雪渓伝いに一気に主稜線(りょうせん)に達する石転び沢コースや、連峰最高峰の大日岳(2128メートル)には足跡をしるすことができなかったため、今回あらためて挑戦することにした。



地球ぐるっと縦回り

地球ぐるっと縦回り(カナダ編)

最上町の冒険家大場満郎さん(54)が2008年2月に、2005年に途中で断念したカナダ北極圏縦断に再挑戦。環境破壊が進む地球の現状を伝えたいと、04年に始めた「地球縦回り1周の旅」の第3弾になる。2月下旬から5月下旬にかけ、環境汚染を調べるための雪のサンプリングを行いながら、1570キロを歩く。



ヤラシャンポ再挑戦

ヤラシャンポ再挑戦

 中国・チベット自治区の未踏峰ヤラシャンポ(6,635メートル)の登頂に挑む県山岳連盟中国チベット登山隊(稲泉真彦隊長、隊員9人)が2001年以来2度にわたる挑戦で初登頂に成功した。難度の高いルートを切り開き、山頂を目指した隊員たちや、その姿を温かく応援してくれた現地住民など、40日間にわたる挑戦を紹介する。



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