県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

一口サラダあかね姫 赤根ホウレンソウで創作

 美味と希少さで「幻のホウレンソウ」と呼ばれる赤根ホウレンソウ。県内一の生産量を誇る天童市では昨年11月に創作料理コンテストが開かれ、同市蔵増の農業星野洋子さん(55)が考案した一口サラダ「あかね姫」が最高賞に輝いた。

 あかね姫の作り方は、まず赤根ホウレンソウを塩入りのお湯でゆでる。おひたしと同じ要領で、ゆで上がったものを冷やし、赤根を1センチ、葉を10センチ程度に切る。さらに葉のボリュームを減らすため葉っぱを半分ほどそぎ取り、白だしに1~2分程度つけ込む。

 葉の上に、8分の1サイズにしたスライスチーズと、根や葉のみじん切りをポテトサラダに混ぜ込んだものを乗せ、葉を下側から丸める。そして1センチ×10センチに切ったのりで巻き、雛人形のような形にする。

 飾り付けでは、赤根の上側から切り込みを入れ、そこに焼き卵の千切り(秋は菊など)を挟み込み、顔を形作る。そして扇形や千切りにしたニンジンと大根を飾って雛人形の雰囲気を出す。

 根と葉のみじん切りを混ぜたタルタルソースをつけてもおいしい。星野さんは「根と丸めた葉が雛人形に見えたのがヒント。赤根ホウレンソウはおひたしや天ぷらもお薦め」と話している。

【材料】赤根ホウレンソウ(1体につき1株)、スライスチーズ(同8分の1)、ポテトサラダ用のジャガイモ半分(6体分程度)と塩・こしょう(お好みで)、白だし、のり(1センチ×10センチ程度にカット)、タルタルソース用の卵とマヨネーズ。赤根ホウレンソウは10月下旬から3月末ごろまで出荷されている。
2010年03月02日 掲載
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