県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

山ウドとニシンの煮物 春の雰囲気、独特の香り

 尾花沢市などの山々でこの時期に採れる山ウドは独特の香りが特徴。身欠きにしんや平こんにゃくと煮込んだ郷土料理「山ウドとニシンの煮物」は山ウドのサクサクした食感とほのかに漂う香りが食欲をそそる。

 作り方は、洗った山ウドを5センチ程度の長さに切り、30分ほど水にさらしてあくを抜く。皮が硬い場合はむいておく。身欠きにしんは酢水に10分ほど入れて戻した後にぶつ切りにする。味が染み込むように薄く切って手綱結びにした平こんにゃくと一緒に、しょうゆ、酒、砂糖を加えて焦げないように注意しながら15分ほど中火で煮込む。隠し味として昆布だしを適量入れてもよい。

 調理してくれた尾花沢市横町2丁目の主婦塩原栄子さん(69)は「昔から田植えの時期によく食べた。山ウドの緑色と独特の香りが春の雰囲気を出している。ニシンと煮込むことで、えぐみを嫌う若者にも食べやすくなる」と話す。笹巻きやワラビの漬物と一緒の“春尽くし膳(ぜん)”はいかがか。

材料】 4人分は大きめの山ウド3~4本、身欠きにしん3~4枚、平こんにゃく1枚、しょうゆと酒、砂糖は少々。昆布だしなどを適量加える。
2010年06月01日 掲載
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