県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

紅大豆カレー 独特の赤み、食感生かす

 ポリフェノールやギャバなど健康によいとされる成分を多く含む川西町特産の紅大豆。ほかの豆と同じように調理してもいいが、独特の赤い色を生かしたいところ。町内のイベントで紅大豆カレーを販売した若者グループ「かわにし塾わげしゅ」のメンバーに作り方を教わった。

紅大豆カレー
 紅大豆はかつて家庭栽培が中心で、ほとんど市場に出回っていなかった。町が生産拡大に乗り出したのは2006年。町商工会と連携し、商品開発と販路開拓を進めてきた。09年から町内の消費拡大にも力を入れ、家庭料理への普及に取り組んでいる。今回の紅大豆カレーは小学校の給食でも親しまれている一品だ。

 まず乾燥豆を水に一晩漬けて戻す。赤く染まった汁ごと鍋に移し、水気がなくなるまで煮込む。「こうすることで豆から出た赤みが再びなじむ」と、わげしゅの佐々木美里副代表は話す。

 カレーの作り方は一般的な流れと同じだが、豆の食感を際立たせることがポイント。ニンジンやカレー用肉など歯応えのある素材は使わない。タマネギは四角い色紙状に、ジャガイモはサイコロ状に切る。ニンニクでいためたひき肉とともに火を通し、煮込む。火が通ったら紅大豆、トマトピューレを加えて再びふたをし、煮立ったらカレー粉を投入。ウスターソースと粉チーズで味を整えれば出来上がりだ。

材料】 紅大豆100グラムで5人分。ほかの具材はひき肉150グラム、タマネギ220グラム、トマトピューレ125グラム、ジャガイモ170グラム、ニンニク6グラム、カレー粉5人分、ウスターソース15グラム、粉チーズ5グラム、赤ワイン10ミリリットル。

2010年09月14日 掲載
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