県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

もって菊ご飯 くせ薄れ、食べやすく

 寒河江市の特産品の一つで、秋の食卓を彩る食用菊「もってのほか」。おひたしにするのが一般的だが、キノコなどほかの具材とご飯に混ぜる味わい方もある。通称「もって菊ご飯」。菊のくせが薄れ、子どもにも食べやすいという。

もって菊ご飯
 レシピは寒河江市食生活改善推進協議会が昨年発刊した「寒河江のごっつぉ」で紹介されている。同協議会会長の太田功子さん(74)=同市八幡町=は「最近はこういう食べ方も増えているみたい。シンプルで簡単なの」と調理してくれた。

 まず炊飯器の中にコメと水とだし昆布を1時間ほど漬け、昆布を取り出して炊く。沸騰したお湯に酢を加え、菊を散らし入れてゆでた後、冷水で洗う。石づきを取り除いたシメジをしょうゆと酒とともにさっと煮る。ダイコンの葉はみじん切りにしておく。

 炊き上がったご飯、菊、シメジをよく混ぜ合わせる。塩で味を調え、ダイコンの葉を振り掛けて完成。鮮やかな色合いが目を引く。口に運ぶと菊のさわやかな香りが漂う一方、だしが利いたご飯とシメジが菊のくせを弱め、はしが進む。太田さんは「子どもが好きな鶏肉を煮付けて加えるなどアレンジしてほしい」と話す。

材料】(4人分)コメ2合、もってのほか40グラム、酢大さじ2、シメジ40グラム、ダイコンの葉適量、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、だし昆布適量、塩少々。

2010年11月9日 掲載
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