県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

ラ・フランスのフルーツグラタン 果実は熟す前の方がおいしい

 ラ・フランスの主産地である天童市で先月、初めて開かれた「オリジナルスイーツ・料理コンテスト」で最優秀賞に輝いたのがラ・フランスの「フルーツグラタン」。見た目のインパクトとともに、クリーム生地で果実の甘みをさらに引き出している点が評価された。

ラ・フランスのフルーツグラタン
 創作者は同市乱川、農業小座間朝子さん(66)。作り方は、果実の芯を下側からくりぬき、皮をむく。てっぺんの軸だけは残す。白ワインとラ・フランスジュース、グラニュー糖、水を中火で温め、沸騰したらラ・フランスとレモンスライスを加え、弱火で30分程度煮込む。味が染み込むように24時間ほど冷蔵庫で冷やす。

 クリーム生地は生クリームとサワークリーム、砂糖、とき卵を混ぜてクリーム状に。冷やしていたラ・フランスをグラタン皿に入れ、適量のクリーム生地を果実にかけながら入れる。最後に180度のオーブンで20~30分焼いて完成。小座間さんは「果実は熟したものよりも熟す前のものの方がおいしく見栄えも良くできる。クリームを混ぜたり、流し込む際に泡をつくらないことも見た目を良くするポイント」と話している。

 中山町は1996年から芋煮会発祥の地として当時の味をアピール。町食生活改善推進協議会の協力を得て、町内のイベントで提供しているほか、一般向けの講習会を開いて伝統の味の普及に努めている。

材料】(4人分)ラ・フランスM玉4個、白ワイン200ミリリットル、ラ・フランスジュース500ミリリットル、水200ミリリットル、グラニュー糖20グラム、レモンスライス半個。クリーム生地はサワークリーム180グラム、生クリーム80グラム、グラニュー糖100グラム、全卵2個、卵黄2個。

2010年12月14日 掲載
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