県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

アサツキの酢みそあえ 香りと辛み広がる冬の定番

 庄内地方で冬の野菜としてなじみ深いアサツキ。シャキシャキとした歯応えと辛みが特徴で、ポピュラーな食べ方の一つが「酢みそあえ」だ。家庭で手軽に味わうことができるほか、日本料理店やすし店などでは定番のお通しとして親しまれている。

アサツキの酢みそあえ
 アサツキはユリ科の多年草。庄内地方で最も栽培が盛んなのは酒田市十里塚地区で、江戸時代から栽培が行われていたという。砂丘地特産のメロンの後作として12月から3月までの冬季間に生産、出荷されている。

 酒田市のJAそでうらあさつき部会の高橋由松副部会長(59)と妻弥生さん(58)、部会員の塚形洋子さん(60)に酢みそあえの作り方を教わった。熱湯に少量の塩とアサツキを入れる。さっと30秒ほど硬めにゆでることがポイント。冷水で引き締め、酢、みそ、砂糖、ゆでたイカと混ぜ合わせれば完成。酢と砂糖の量を調節すれば好みの味になる。エビと混ぜ合わせた天ぷらもお薦めの食べ方だという。

 酢みそあえは鮮やかな緑と白のコントラストが美しく、一口食べると香りと辛みが広がる。高橋副部会長は「しゃぶしゃぶにしてぽん酢で食べたり、キャベツの代わりにお好み焼きに入れてもおいしい。工夫次第でアサツキの料理法は豊富にある」と話している。

材料】5人分はアサツキ100グラム、ゆでたイカ適量、酢15ミリリットル、砂糖15グラム、みそ15グラム。酢と砂糖の量は好みで調節する。

2011年2月22日 掲載
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