県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

姫うこぎのババロア 苦味生かしさっぱり風味

 米沢市の白布温泉「西屋」の若女将遠藤央子さん(32)が、伝統的な食材を使ったスイーツ作りに取り組んでいる。日差しが強くなり、さっぱりしたものが食べたくなる今日この頃。レパートリーの1つ「姫うこぎのババロア」の作り方を教えてもらった。

姫うこぎのババロア
 米沢藩の重臣・直江兼続が食用を兼ね、生け垣にすることを推奨したとされる「ヒメウコギ」。新芽などが食されるが、加工用に粉末にしたものも販売されている。「抹茶のババロアがあるのだから応用してみた」と遠藤さん。独特の苦味の効果で、さっぱりとした風味に仕上がった。

 作り方は一般的なババロアとほぼ同じ。卵黄、砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、沸騰直前まで温めた牛乳を加える。鍋に入れて弱火で温め、とろみがついたら、ふやかしたゼラチン、溶かしたホワイトチョコレートを入れる。均1になじんだら緩めの生クリームを加え、お湯で溶いた粉末のウコギを投入。器に分け、冷蔵庫で2時間冷やせば完成だ。

 姫うこぎのババロアは西屋のメニューに載っていない。たまに作ったときに提供しているという。遠藤さんは「抹茶のまったりとした味わいと違って清涼感がある。これからの季節にぴったりです」と話していた。

材料】 (10~12個分)ウコギの粉末大さじ2杯~2杯半。クーベルチュール・チョコレート200グラム。卵黄2個。砂糖30グラム。牛乳300ミリリットル。粉ゼラチン10グラム。生クリーム300ミリリットル。

2011年5月31日 掲載
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