暗闇に浮かぶ大きな“愛” 夏の小野川スキー場を活用
2009年06月30日 掲載
米沢工業高専攻科の生徒と市内の企業3社が協力して設置した「愛」の巨大電飾=米沢市小野川スキー場
同スキー場の指定管理者の東北警備保障が、スキー場の夏の有効活用策をデザイン装飾業「マルケイ工芸社」と同専攻科生産デザイン分野の学生に相談したのがきっかけ。学生らのアイデアで、兼続がかぶとの前立てにした「愛」の文字を電飾で浮かび上がらせることになった。 大きさは縦6メートル、横5メートル。マルケイ工芸社と専攻科生が鉄パイプを組み、電気設備工事も手掛ける「シグマ」が配線を担当し、ゲレンデ中腹に2日がかりで設置。赤い発光ダイオード(LED)で「愛」の文字を縁取り、25日から点灯している。 ゲレンデを少し下った地点に、同温泉街を流れる大樽川を表現した青色、小野川名物のホタルを模した黄色のLEDも配置。標高の低い温泉街から見上げると、大樽川にホタルと「愛」が浮かんでいるよう。文字部分にはヒマワリやバラ、ユリなどの造花約400本をあしらい、日中も観賞できるようにした。 同科の情野浩子さん(18)と武田直子さん(20)は「思った以上によくできた」と満足げ。「地元の人はもちろん、観光客にも見てほしい」と声をそろえる。点灯時間は毎日午後7時〜10時で、設置は7月末までの予定。 |
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