新型インフルエンザ

流行ピーク、今月中旬 県の講演会で講師見解

2009年11月11日 掲載
 新型インフルエンザに関する県の講演会が10日、県や市町村の庁舎などを「テレビ会議システム」でつないで行われた。講師を務めた元小樽市保健所長で新型インフル・アドバイザーの外岡立人氏は「全国的な流行のピークは今月上旬から中旬」との見解を示した。

 外岡氏は、感染者の約8割を14歳以下が占めていることや、全国に先駆けて流行した北海道では既にピークを超えたとみられることなどを指摘。「感染しやすい層への広がりが落ち着くことから、流行は今月中旬までをピークに、下降に向かう」とし、終息後は小規模な流行を散発的に繰り返すと見通した。

 また、12月からは季節性の香港型が流行する可能性があること、ワクチンの効果が現状では明らかではないことなどを説明。せきエチケットや手洗い、マスクの着用などの基本的な予防策、学校での感染防止対策などをあらためて確認した。

 県や市町村職員ら約200人が参加した。
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