節電関連ニュース

節電へ協力呼び掛け 酒田で東北電所長が講演

2011年06月04日
 酒田市の異業種交流グループ「タブノキ会」(代表幹事・斎藤俊勝斎藤経営会計代表取締役)の例会が3日、酒田市の料亭「香梅咲」で開かれた。東北電力酒田営業所の武井隆所長が「今夏の電力事情と節電のお願い」と題して講演し、企業や家庭での節電への協力を呼び掛けた。

 武井所長は、東北電力の電力供給力が5月現在、自社発電と関連企業などからの購入を合わせて1100万キロワットにとどまっていることを紹介。停止中の発電所の運転再開や北海道電力からの融通、自家用発電設備使用者からの余剰電力の購入などで「8月までに1230万キロワットの供給力を確保できる」との見通しを示した。

 一方、今夏の需給見通しは最低で1300万キロワット、昨夏並みの猛暑になれば1480万キロワットに達すると想定。「(供給力と需要の差を)埋められなければ計画停電しかない」と述べ、1日の中で電力需要の高低差を圧縮するピークシフトによる最大電力需要の抑制や、1日を通した節電への協力を呼び掛けた。
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