鶴岡の3人、炊き出し支援 山形の味、名取の避難所で
2011年03月15日
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避難所の名取一中で、自らが被災者でありながら「みんなを元気づけたい」と炊き出しを行っている女性たち=14日午前11時、宮城県名取市大手町2丁目
3人はいったん鶴岡に帰ったが、今回使った器具を残したままで、今後も被災地に戻りボランティアを続けるという。「被災地をどれだけ支えられるか、山形の力が必要」と鶴岡市小淀川、飲食店経営松浦雅也さん(27)ら3人。 ![]()
衣類や毛布などの救援物資が届けられている名取一中の体育館。厳しく冷える夜に備えるため被災者たちが集まっていた=14日午前11時5分
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避難所になっている名取一中。壁には行方知れずの家族、友人に向けた伝言用紙がびっしりと張られている=14日午前11時20分
(仙台支社・松田直樹、報道部・堀川貴志、秋葉宏介) 東日本大震災 記事一覧
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