2011年03月18日
カレーやおにぎりを笑顔で味わう避難所の子どもたち=寒河江市民体育館合宿所
福島県などからの避難者85人が生活する寒河江市民体育館合宿所。17日の夕食にカレーやおにぎりが振る舞われ、子どもたちの笑顔が広がった。
食事は市が調達したおにぎりが中心だったが、この日は、市内のカレー専門店がカレーを、スーパーがごま塩をまぶしたおにぎりを提供し、これまでになく“豪華”に。原発の事故を受けて福島県南相馬市から避難している小学3年天野陽太君(9)は次々に口に運びながら「すごくおいしい。パパにも食べさせてあげたい」。同市職員として今も現地で業務に当たっているという父親を気遣った。
一方、市体育振興公社は18日、避難者が体育館で体を動かす時間を設ける予定。同公社の鈴木朝夫事務局長は「違う環境で生活する人たちは大変。体やメンタル面のケアに努めていきたい」と話した。