2011年03月19日
避難所の暖房や、緊急車両用に使われる目的で兵庫県川西市から届いた燃料=川西町
川西町上小松のフレンドリープラザに19日朝、ガソリンや軽油、灯油など計16キロリットルを載せたタンクローリーが到着した。届いた燃料は町内のガソリンスタンド4カ所に一時ストックされ、避難所の暖房器具や消防車などの緊急車両用に使用される。
同町が災害協定を結ぶ兵庫県川西市(大塩民生市長)の職員ら5人が、燃料とともに毛布300枚などの支援物資を陸路で届けた。出迎えた原田俊二町長は「被災者支援に力を入れているが、油が本当に足りない。有効に活用させていただく」と感謝した。
同町では18日現在、85人の避難者を受け入れており、今後新たな避難者の受け入れも予定している。今回届けられた燃料は、避難所で使う灯油や、除雪車や救急車などの緊急車両の燃料に優先的に使われる。原田町長は「行政サービスに使う燃料も少なくなってきている。町民に満遍なく還元したい」と話した。