2011年03月25日
全日空は25日、被災地のインフラ確保の観点から山形空港発着の大阪(伊丹)便2往復と名古屋(中部)便1往復を、それぞれ29日から就航させると発表した。山形空港での全日空便就航は約9年ぶり。山形空港と、2005年開港の中部国際空港を結ぶ空路の設定は日本航空を含め初めて。
全日空は当面4月10日までの運航を決定しているとした上で「仙台空港と地方交通機関の復旧状況を踏まえ継続の判断をする」としている。
いずれも176席の機材でダイヤは以下の通り。仙台空港では復旧作業が進んでいるものの、定期便再開のめどが立っておらず、仙台をはじめ東北へのアクセスを充実させるため、現在は就航していない山形便の運航を決めた。
日航も同日、山形-伊丹、山形-札幌両便の4月1日以降の運航体制を発表した。伊丹便は臨時便を1往復増便し、現行より1往復多い5往復の運航となる。札幌便も2往復の運行を継続する。
4月1日以降、当面は日航便と全日空便を合わせ、伊丹便は7往復が運航されることになる。
全日空便のダイヤ
(29日から)
伊丹発 山形着
08:25 09:40
14:50 16:05
山形発 伊丹着
12:55 14:15
16:40 18:00
山形発 中部着
10:15 11:30
中部発 山形着
11:05 12:15