2011年03月26日
生徒から子どもたちに手作り絵本が贈られた=東根市民体育館
東根一中(小山智弘校長)の生徒らが24日、東根市の避難所となっている市民体育館を訪れ、東日本大震災で避難してきた子どもたちに手作りの絵本を贈った。
同校では毎年、2年生が技術・家庭科の授業の一環として絵本作りに取り組み、同市のさくらんぼタントクルセンターに贈っている。今回は震災に遭った子どもたちに楽しんでもらいたいと、2年生174人が一人一人作った絵本を避難者に贈ることにした。
この日は、ともに同校2年で生徒会長の奥田樹立(しげたか)君(14)、同副会長の東海林舞さん(14)が体育館を訪れ、子どもたちにプレゼント。本を開くと絵が飛び出すなど工夫が施されており、福島県南相馬市から家族と避難してきた原町三小3年の渡辺舞乃さん(9)は「とても上手に作られている。全部読んでみたい」と喜んでいた。