2011年03月29日
丸山勇一丸山自動車専務(左)から車検のコバックR286鉄砲町店の本間義治工場長(右)にトラックと救援物資の輸送を託された=山形市
自動車販売・整備の八幡自動車商会(酒田市)など全国の同業8社が、4トントラックを福岡県からリレー形式で、被災した石巻市の同業者に運んだ。28日、同社がアンカーとして現地に届けた。
被災したのは阿部勝自動車工業。津波被害で工場や展示場は壊滅状態だという。このため、同社から要望のあった4トントラックを、ティッシュや菓子類などの救援物資と共に、親交のある八幡自動車商会など企業有志が運ぶことになった。トラックはがれきの撤去などに使われるという。
福岡県の企業がトラックを用意し、27日に同県筑紫野市を出発。参加企業の関係者が運転して広島県や京都府、福井、新潟県などを経由、八幡自動車商会が運営する山形市の「車検のコバックR286鉄砲町店」に28日午後3時すぎ到着した。新潟県三条市から運転してきた丸山自動車の丸山勇一専務(40)から“バトンタッチ”された同店の本間義治工場長(41)が現地に輸送。「つながりのある企業だからこそ、少しでも手助けになれば」と話していた。