2011年04月01日
中山町は、東日本大震災後から源泉が自噴しなくなったため営業を停止していた温泉施設「ひまわり温泉ゆ・ら・ら」で、源泉をくみ上げるポンプの設置作業を終え、1日営業を再開する。
ひまわり温泉は、自噴する2号源泉と3号源泉から浴槽に湯を引いていた。温泉を管理・運営する町振興公社(東海林洋社長)によると、3月12日に確認したところ、源泉を一時ためておく貯湯槽の湯が少なく、温度が低くなっていた。町で震度5強を記録した11日の大地震やその後の余震の影響で、2つの源泉が自噴しなくなったとみられる。源泉を管理する町は、源泉をポンプアップして貯湯槽に温泉を送ることにした。
営業再開は、重油や灯油といった暖房用燃料が確保できるようになったことも要因の1つ。日帰り入浴は当面、午後1~9時に時間を短縮して営業する。
ひまわり温泉の近くにある町勤労文化センターは被災者の避難所となっており、31日現在18人が身を寄せている。