2011年04月02日
山本学園高、山形商高の生徒たちがカナダから届いた毛布の荷降ろし作業を手伝った=山形市
日本赤十字社県支部が東日本大震災の被災地への物資輸送拠点として準備した山形市西部の倉庫に1日、カナダから贈られた毛布5000枚が搬入された。今回が第1弾の受け入れで、市内の高校球児らが荷降ろしを手伝った。
県支部が日赤本社の指示を受け、賃借契約を結んで民間倉庫を確保。カナダからの支援物資は成田空港経由で31日夕、トラック2台に積み込まれ、山形市へと輸送された。
荷降ろし作業には、山本学園高の野球部員とサッカー部員、山形商高野球部員の合わせて約80人がボランティアとして参加。部員たちは重さ37~41キロ、毛布が入った計263個の袋を倉庫内に並べた。
作業は30分間ほどで終了。「皆さんの協力で、短時間で終えることができた」と県支部の柿崎寿宏総務課長は感謝した。山本学園高野球部の室聡哉主将は「自分たちができることをこれからもやっていきたい」と話していた。
日赤が取り扱う国内外からの支援物資は、県支部が用意した倉庫に集積。必要に応じて岩手、宮城、福島の各県に届けられる。