2011年04月08日
宮城県北部と中部で震度6強を観測した7日夜の地震で、庄内町の60代女性が首を捻挫するなど新たに男女3人が軽いけがをしていたことが8日、県災害対策本部の調べで分かった。この地震で本県の死傷者は計12人となった。
また、尾花沢署によると、停電によって酸素吸入の装置が停止し8日午前に死亡が確認されたのは尾花沢市六沢、無職高橋弘子さん(63)で、死因は外因性呼吸不全だった。気管支炎を患っており、普段から自宅で酸素吸入装置を使っていたという。死亡推定時刻は同日午前0時ごろ。停電直後に装置が停止し、呼吸ができなくなったとみて調べている。
停電の影響で尾花沢市と大石田町の約6000戸で8日未明から続いている断水は、同日午後8時現在、同市福原地区や同町横山地区などの約1000戸で続いている。尾花沢市大石田町環境衛生事業組合によると、停電で止まっていた両市町共用貯水タンクのポンプが復旧し、同日正午ごろから順次通水している。
大石田町によると、地震による路面の陥没などで全面通行止めになっていた同町豊田の主要地方道大石田畑線の亀井田橋は8日午後5時半、規制が解除された。