2011年04月26日
本県の観光振興と東北の復興へ団結を誓った「観光誘客キックオフ」=山形市・霞城セントラル1階アトリウム
東日本大震災の影響で本県の観光産業にも深刻な影響が出ている中、山形の観光振興を東北全体の復興に結び付けようと団結を誓う「がんばろう!東北 がんばろう山形県 観光誘客キックオフ」が26日午前、山形市の霞城セントラル1階アトリウムで行われた。出席した観光関係者約100人で「エイ、エイ、オー」の気勢を上げ、やまがた女将会が首都圏の大手旅行会社などへのPRのため、緊急キャラバンに出発した。
吉村美栄子知事が、震災の直接的被害は少なかったものの県内のさまざまな産業に多大な影響が出ている現状に触れ、「こういう時だからこそ東北が心を1つにし、復興に向けてできることから実行しよう。本県はまず観光誘客から」とあいさつ。東北が手を携えて観光誘客を図る▽官民を挙げて風評被害と自粛ムードを払拭(ふっしょく)していく-ことなどを盛り込んだ観光誘客メッセージを読み上げた。
続いて、県観光物産協会の武田吉則会長と内藤文徳副会長、JR東日本の木村稔山形駅長が決意を表明。やまがた女将会の佐藤洋詩恵会長が「女将会も最善を尽くして頑張る」とあいさつし、計6人で首都圏キャラバンに出発した。
27日まで観光庁や大手旅行会社を訪問し、サクランボなど本県の観光資源をPRする。