東日本大震災

厳かに犠牲者の冥福祈る 県内の寺、斎場で四十九日法要

2011年04月29日
四十九日法要で東日本大震災の犠牲者を悼んだ=山形市・円応寺
四十九日法要で東日本大震災の犠牲者を悼んだ=山形市・円応寺
 3月11日の東日本大震災発生から49日目となる28日、県内の寺や斎場で、僧侶たちが四十九日法要を営み、犠牲者の冥福を祈った。

 山形市宮町の円応寺には、真言宗智山派山形村山教区の16寺院の僧侶がボランティアで集結。檀家(だんか)や近隣住民ら約130人も参列した。円応寺住職の垂石啓芳(たるいし・けいほう)教区長が本尊前で、その両脇で他の僧侶が読経。木魚や鉦(かね)の音が厳かに響いた。参列者は焼香し、御詠歌で犠牲者を悼んだ。法要後、垂石教区長は「僧侶として死者に寄り添うことと、お参りすることが私たちにできること」と説明し、「きょう1日を大事に、限りある時間を大切に生きることが重要」と説いた。

 一方、尾花沢市と村山市では、犠牲者の火葬を引き受けている総合葬祭平安堂(星川澄男社長)の斎場で営まれた。読経ボランティアを続けている曹洞宗県第一宗務所災害対策本部北村山地区実行委員が、同社と協力して企画。尾花沢市の平安堂セレモニーホールでは、同市と大石田町の僧侶20人が読経する中、参列者が焼香して犠牲者の霊に手を合わせた。会場内には義援金箱を設置し、集まった善意は寄付することにしている。
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