2011年05月03日
避難所に身を寄せる子どもたちも餅つきに挑戦した=山形市総合スポーツセンター
山形市の大曽根餅つき保存会(新関徳次郎会長)とスーパーマーケット・元気市場たかはし(高橋勝幸社長)が1日、東日本大震災の避難所となっている同市総合スポーツセンターで、餅の振る舞いを行った。
大曽根餅つき保存会は3月30日にも炊き出しをしたが、避難所の状況が落ち着いてきたことから実演をしようと、きねと臼を持参した。納豆ときな粉、だしに加え、ほぼ毎週炊き出しをしている元気市場たかはしが協力して雑煮を作り、合わせて200人分を提供した。
威勢のいい掛け声とともに餅つきが始まると、避難所に身を寄せる子どもたちは興味津々。大きなきねに四苦八苦しながらも楽しそうに餅つきを体験し、顔を真っ赤にしてきねを振り下ろす男の子も。次第に大人たちも交ざり、昔ながらの餅つきを懐かしんでいた。