東日本大震災

日本酒売り上げ、1本で5円寄付 出羽桜酒造、復興支援へ企画

2011年05月17日
出羽桜酒造が、1本売り上げるごとに5円を義援金として寄付する震災復興支援プロジェクトの対象商品。専用のシールが目印となる
出羽桜酒造が、1本売り上げるごとに5円を義援金として寄付する震災復興支援プロジェクトの対象商品。専用のシールが目印となる
 出羽桜酒造(天童市、仲野益美社長)は、日本酒1本を売り上げるごとに5円を東日本大震災の義援金として寄付するほか、天童市と相互交流協定を結んでいる宮城県多賀城市の支援を目的とする復興支援酒販売などを盛り込んだプロジェクトをスタートさせた。

 プロジェクトの柱の一つは、売り上げの一部を義援金として贈る取り組みで、同社の「桜花吟醸酒(火入れ)」「一耕(火入れ)」「誠醸辛口」の3銘柄の1.8リットル瓶と720ミリリットル瓶、「花宝」1.8リットル瓶の計7種類について、売り上げ1本に付き5円をストックし、まとまった段階で日本赤十字社に寄託する。今年3月1日から来年2月末までの出荷分が対象。専用のシールが目印となる。

 また、同社ホームページ上に震災復興に向けた県内外からの応援メッセージを掲載。動画と写真のコーナーを設け、小売店や取引先、同社と交流のある著名人など幅広い分野の人からのメッセージを載せて復興支援の機運を高めている。メッセージの掲載は1年間。

 さらに、震災前に多賀城市から多賀城産特別栽培米「ひとめぼれ」を原料とした特別純米酒の醸造を依頼されていたこともあり、同市の復興支援にも取り組む。多賀城市からはイベントなどで使う約5000本(720ミリリットル入り)の受注を受けたが、震災により大半の使い道がなくなったため、出羽桜酒造が独自ラベルを作成し「復興支援酒」として販売を支援。売り上げの一部を多賀城市に寄付する予定だ。同社は「同じ東北の酒蔵として、自分たちができることで支援していきたい」と話している。
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