2011年05月25日
売り上げ1本ごとに10円が義援金として寄付される丸十大屋の「味マルジュウ」1.8リットル入り。対象商品のラベルには独自ロゴが印刷されている
しょうゆ・みそ製造の丸十大屋(山形市、佐藤知彰社長)は、同社の主力商品であるしょうゆ風調味料「味マルジュウ」の1.8リットル入り1本を売り上げるごとに10円を東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄託する取り組みをスタートさせた。
今回の大震災で同社は、県内に避難してきた被災者、避難者のために即席みそ汁5400食分を提供したほか、宮城県などの被災者向けにポリタンク計360個を贈るなどしている。義援金の拠出もそうした支援活動の一環。
佐藤社長と付き合いの深い西の京薬師寺(奈良県)の大谷徹奘(てつじょう)執事が揮毫(きごう)した「がんばろう東北」のロゴ入りラベルを作った。それらを張った商品を24日から順次、生産しており、近く店頭に並ぶ予定。
対象は、9月末出荷分までで、約15万本に上る見込み。同社は「被災地でも多くの人からご愛顧いただいており、少しでも恩返しできればうれしい。東北全体が1日も早く復興してくれることを期待している」と話している。