2011年06月29日
阿部孝義町長と談笑する被災者たち=大石田町・あったまりランド深堀「虹の館」
東日本大震災の被災者を招待する大石田町の「支援ツアー」が27日から始まった。第1陣として宮城県の13人が、同日から1泊2日の日程で町を訪れ、温泉やそばなどを楽しみ、避難生活の疲れを癒やした。
ツアーは県観光キャンペーン推進協議会の支援を受けて町が企画した。町内のそば店で昼食を取り、大石田温泉あったまりランド深堀「虹の館」に宿泊、翌日昼まで滞在する日程で、費用は県と町が負担する。
第1陣には石巻市と女川町の13人が参加。27日夕には阿部孝義町長が虹の館を訪れ、被災者に「町自慢の温まるお湯で心と体をリフレッシュしてほしい」と声を掛けた。一行は「命の洗濯をさせてもらった」「これをきっかけに石巻と大石田が姉妹都市になってほしい」「この休みを機に、もう一歩前進する」などと感謝していた。
ツアーは7月中旬まで全6回の予定で、合わせて約120人を迎え入れる。