東日本大震災

被災体験語り、自慢ののど披露 岩手・大槌町の中学生

2011年08月11日
東日本大震災で被災した体験を語った臼沢岬さん=山形市
東日本大震災で被災した体験を語った臼沢岬さん=山形市
 東日本大震災後に多くの人々から受けた支援に対し感謝の気持ちを伝えようと、民謡で全国トップレベルの歌唱力を持つ岩手県大槌町の大槌中1年臼沢岬さん(12)が9日、山形市城北町1丁目の山形友の家で、被災体験を語るとともに自慢ののどを披露した。

 臼沢さんの自宅は津波被害を免れたものの、17日間にわたり停電。当時は小学生で、発生時は学校におり、先生の指示で高台に避難した。震災後の生活について写真を見せながら語り「生まれる前からずっとあった街が一瞬で消えた。支援に来てくれた人の笑顔が忘れられない。人と人の絆を再確認した」とまとめた。その後「南部馬方節」「外山節」を歌い上げた。

 臼沢さんは昨年の青少年みんよう全国大会でグランプリに輝き、外山節全国大会(7月31日、盛岡市)では少年少女の部で優勝。震災後は近くの避難所を訪れ、民謡を披露している。

 山形市西田に住む祖母の出口治さん(75)が月刊誌「婦人之友」の愛読者の会「山形友の会」に所属しており、会員向けに臼沢さんの民謡と体験談など話を聴く機会が設けられた。約40人が参加した。
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