2011年09月03日
東日本大震災の被災前と被災後の様子や復興状況の写真などを展示したパネル展=山形市・霞城セントラル
東日本大震災被害を風化させないことを目的に国土交通省や東北6県などが主催する震災被害と復興をテーマにしたパネル展が2日、山形市の霞城セントラルで始まった。津波被害を受ける前と後の港の様子などを撮影した写真などを紹介している。
会場には約50枚のパネルを展示した。震災前と後の様子を撮った宮城県気仙沼市の空撮写真では、活気ある街並みが津波で押し流され、多くの住宅地などで地面がむき出しになっていた。また、がれきで埋め尽くされた岩手県山田町の国道45号の復旧に取り組む作業員らの姿などを扱った写真もある。訪れた人は被害の甚大さについて理解を深めていた。
本県関係では山形空港に駐機した各県の防災、県警ヘリの様子や酒田港の古湊埠頭(ふとう)に設けた仮設上屋の写真を並べた。パネル展は4日まで。