2011年09月18日
「赤ちゃん一時避難in東根温泉」と銘打ち、東日本大震災で被災した宮城県の南三陸町、気仙沼市の乳幼児らとその親10組31人が17日、東根市のさくらんぼ東根温泉にある花の湯ホテルを訪れた。19日まで滞在し、県内の祭り会場や遊園地などを巡り、震災で疲れた心と体を癒やす。
共にNPO法人の全国商店街まちづくり実行委員会、日本ファーストエイドソサエティなどが全国で展開しているプロジェクトで、県内では初めて。同実行委とのつながりから同温泉が宿泊地となった。交通費、宿泊費は同実行委などが負担。上山市のリナワールドを訪れたり、河北町の谷地どんがまつりを見学するほか、東根市内でブドウ狩りも体験する。
一行はこの日、仙台市の「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」を訪れた後、温泉に到着。家族4人で参加した気仙沼市の歯科衛生士木村彩恵さん(30)は「自宅は津波と火災でなくなり、実家に仮住まいしている。今回の訪問をリフレッシュに結び付けたい」と話していた。