2011年09月22日
南陽市の南陽臨雲ロータリークラブ(歌丸眞会長、30人)は、東日本大震災の被災地・宮城県多賀城市の避難所で炊き出しのボランティア活動を行い、米沢牛を使った本県名物の熱々の芋煮などを被災者に振る舞った。
同クラブは運営方針の一つに震災復興支援を掲げ活動。6月の多賀城市山王公民館に続き2回目となる炊き出しは今月13日、同市総合体育館で行った。歌丸会長、伊藤吉美実行委員長らメンバーが里芋12キロ、米沢牛7キロ、こんにゃく10枚、大鍋などを準備。現地で芋煮鍋を調理し山菜おこわと一緒に昼食として提供した。デザートに南陽産ブドウのピオーネも付けた。
震災から半年。同体育館では今も約100人が避難生活を送り、普段の朝夕食は弁当、昼食は1人にパン2個という。宮城県の芋煮は豚肉、みそ仕立てが主流とあって、炊き出しでは本県内陸風の味覚が珍しがられたほか、温かい食事がとても感謝された。歌丸会長は「知恵を出し合い息の長い支援をしていかなければならないとあらためて実感した」と話していた。