東日本大震災

県が避難者の冬季生活支援へ 雪道運転、除排雪など講習

2011年11月01日
 東日本大震災に伴う福島第1原発事故の影響で、山形県内に1万3000人を超す被災者が避難していることについて、吉村美栄子知事は31日、雪道運転の講習会を開くなど不慣れな冬場の生活を支援する取り組みを進める考えを明らかにした。講習会は11月中旬以降を予定している。

 同日の定例会見で吉村知事は「避難者の多くは雪が少ない地域から避難してきた人。雪道の運転、歩き方、除排雪など山形での生活に対して不安を持っていると思う」と指摘。講習会では県警察、自動車教習所の協力を得て、凍結路面を再現した専用コースを走行して危険性を体験してもらい、注意点を指導する。

 県は「約3割の避難者が温かい福島県浜通り地区から来ている。冬用タイヤやワイパーを所有していない人も多いと思う」と分析。講習会は本格的な降雪時期に入る前の11月中旬以降に計画し、避難者が多い置賜地区は複数回の開催を検討している。雪道運転の他、水道管の凍結防止や結露を防ぐ方法、流雪溝の使い方などもアドバイスする方針。

 この他、冬の山形暮らしを支援する取り組みとして、被災者向けのメールマガジンで雪下ろしの注意点などの特集記事を提供。ガイドブックの作成も進めており、11月中に全避難者世帯に郵送で届ける。
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