県内避難者なお増加 17日現在1万3516人
2011年11月19日
Tweet
東日本大震災に伴う本県への避難者数について、県は18日、受け入れ人数が17日現在で1万3516人となり、前回調査(2日時点)に比べ174人増えたと発表した。6月中旬から2週間ごとに公表しており、増加し続けている。県避難者支援班によると、避難者の内訳は福島県が9割以上で1万2734人、宮城県が729人など。市町村別の受け入れでは、山形市が最多で5619人(前回比128人増)、続いて米沢市が3895人(同28人増)、天童市624人(同2人減)、寒河江市477人(同7人増)、鶴岡市422人(同6人減)となっている。 避難先別では民間賃貸アパートなどの利用が1万2457人(前回比189人増)。知人宅、病院などが917人(同16人減)、旅館、ホテルなどの2次避難所が130人(同1人増)。1次避難所は前回と同じで12人だった。
東日本大震災 記事一覧
|
文字サイズ変更
山形新聞からお知らせ
|