2012年01月17日
東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害で、東電が昨年末、千葉県の外房地域の観光業者に賠償金を支払う方針を明らかにしたことに関連し、吉村美栄子知事は16日の会見で「福島県に隣接し、風評被害に苦しんでいる本県をいまだ(対象地域として)認めていないことは非常に遺憾」と述べ、東電への働き掛けを継続する考えをあらためて示した。
吉村知事は「本県の観光業が大きな影響を受けていることは明らか。(昨年10月に来庁した東電副社長から)誠意ある対応をするとの回答を得ており、(5回にわたって東電と協議を続けている)県旅館ホテル生活衛生同業組合と連携し、東電に対する働き掛けを継続する」と述べた。説明によると、東電は1月下旬に回答予定。