東日本大震災

避難者向けバス、資金難で継続難しく 山形ボランティア隊が協力呼び掛け

2012年02月29日
 福島県から本県への避難者と家族の行き来を支援しようと、山形ボランティア隊などが1月から山形市-福島市、米沢市-福島市間で土日に無料運行してきた移動支援バスが、資金難から運行継続が難しい状況に陥っている。同隊の本田光太郎代表らが資金集めに奔走している。

 福島県からの避難者は今月23日現在、1万2973人。母親と子どもだけで避難している世帯も多く、週末に福島県内で働いている父親が山形を訪れたり、母子が福島に一時帰宅するケースもある。

 二重生活の中で交通費が負担になったり、慣れない雪道の運転に不安を感じる避難者もいることから、同隊と山新観光(山形市)がバス運行を共同企画。昨年12月の試験運行(片道1500円)を経て、今年1月14日から土曜に山形-福島、米沢-福島間を2往復ずつ、日曜は福島行きを各2便、山形行きと米沢行きを各1便、無料で運行した。今月26日まで約1000人が貴重な“足”として利用した。

 費用は支援金や助成金で賄う予定だったが、東日本大震災から時間が経過するに伴って、資金難に。「支援バスのおかげで家族に会えた」という避難者らの声に後押しされ、本田代表らが協力を各方面に呼び掛けている。問い合わせは本田代表090(3756)9755。
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