東日本大震災

住宅問題、賠償へ団結 米沢・原発避難者の会が発足

2012年04月01日
団結して住居問題や賠償請求に取り組むことを目的に発足した「避難者の会」結成の集い=米沢市すこやかセンター
団結して住居問題や賠償請求に取り組むことを目的に発足した「避難者の会」結成の集い=米沢市すこやかセンター
 福島第1原発事故などの影響で米沢市に避難している福島県民による「福島原発避難者の会in米沢」が31日、発足した。同市すこやかセンターで開かれた結成の集いには、福島市や南相馬市から身を寄せている約80人が参加。住宅の確保や東京電力への損害賠償請求といった課題の解決に団結して取り組むことを確認した。

 集いでは、呼び掛け人の湯野川政弘さん(57)が「避難生活も2年目を迎え、避難者自らが問題を乗り越えていかなくてはいけない。一致団結して取り組んでいこう」とあいさつした。

 引き続き、代表に選ばれた武田徹さん(71)が▽住居問題など避難者の生活再建▽賠償問題の解決▽故郷に戻る人の支援-といった会の設立目的を説明。満場の拍手を受け、役員に就いた湯野川弘子さん(46)が会の結成を宣言した。

 福島市から自主避難している主婦の竹内桃子さん(43)は「避難者同士のつながりをもっと持ちたいと思っていたので心強い」と話した。同会は今後も入会者を募り、会員の現状や悩みをアンケートで聞き取り、課題の共有を図る。会員同士の意見交換を積極的に行い、国や自治体に働き掛けていく。会報やホームページによる情報発信も行うという。
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