東日本大震災

季節ごと福島っ子とこども交流 県教委の新年度事業、自然活動メーンに

2013年03月04日
県教委は福島県と本県の子どもたちの交流機会を季節ごとに設ける=昨年8月、遊佐町・県海浜自然の家
県教委は福島県と本県の子どもたちの交流機会を季節ごとに設ける=昨年8月、遊佐町・県海浜自然の家
 県教育委員会は2013年度、季節ごとに福島県と本県の子どもの交流事業を展開する。自然の中での活動をメーンに、東京電力福島第1原発事故以降、自然体験の機会が制限されがちな福島の児童生徒に、屋外で伸び伸び活動できる機会を設け、隣県の子ども同士の友情を育む。

 事業は県内4カ所の少年自然の家が企画する。春は朝日少年自然の家(大江町、6月)、夏は海浜自然の家(遊佐町、8月)、秋は神室少年自然の家(真室川町、10月)、冬は飯豊少年自然の家(飯豊町、来年1月)を会場に、それぞれ2泊3日から3泊4日の日程で実施する予定。具体的な内容は今後詰めるが、春はブナ林の散策やサクランボ狩り、夏はカヌーや海水浴、秋はトレッキングや芋煮会、冬は雪遊びなどを考えている。

 福島県内からは、冬以外は小学4年~中学3年の児童生徒、冬は小学1~3年の親子計40人をそれぞれ無料で招待する。各回とも県内の小中学生20人が交流会に参加するほか、高校生20人がボランティアスタッフとして協力する計画。13年度予算に関連経費約300万円を盛り込んだ。

 県教委は12年度、福島県内の小学生約70人を招き、8月に海浜自然の家でキャンプを実施。カヌーや鳥海山登山を通して伸び伸びと過ごすことができ、好評だったという。この時、本県側からは大学生がスタッフとして参加したが、同年代の交流を深めようと小中高校生に範囲を広げる。
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