東日本大震災

一日も早い復興願い共に前へ 米沢・避難者と住民ら「つどい」

2013年03月11日
避難者の母子と地元の有志が歌声を披露した「復興のつどい」=米沢市・置賜総合文化センター
避難者の母子と地元の有志が歌声を披露した「復興のつどい」=米沢市・置賜総合文化センター
 東日本大震災復興祈念事業「復興のつどい」が10日、米沢市内で開かれた。福島県からの避難者や地元の住民らが一日も早い被災地の復興を願った。

 置賜総合文化センターで行われた式典には、避難者ら約400人が参加した。同県南相馬市や伊達市から米沢に身を寄せている母子でつくる合唱団「HAPPY愛LANDS」と地元有志が「翼をください」を披露。メンバーたちは「私たちは一歩ずつ前に進んでいきます」と述べた。

 福島県から避難している母親らでつくる子育てサロン「ももりん」(米沢市)の和泉真季副代表=福島市=が代表してあいさつ。2年間の避難生活が先の見えない不安な日々だったとし「私たちは『心の復興』を第一に考え、山形の皆さんの力を借りながら、前を向いて精いっぱい生きていきたい」と語った。

 同センター近くの置賜保健所で開かれた交流イベントでは、米沢ラーメンなどが振る舞われた。故郷の浪江町を離れ、現在は米沢市と福島市を行き来する高橋賢さん(40)は浪江焼きそばを販売。「振り返ると何も進まない2年間だった。このままの状態が続くのかという不安が大きい」と口にした。

 米沢市内のボランティア団体や県、市など30の団体・機関でつくる実行委員会が主催。同センターではきょう11日、追悼式を行うほか、午前10時~午後6時に献花を受け付けている。
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