東日本大震災

東日本大震災から3年、被災地の今に触れる 本県学生15人が訪問

2014年03月06日
復興商店街の取り組みを聞きながら、被災地住民と和やかに語り合った本県チームの学生たち=岩手県陸前高田市・高田大隅つどいの丘商店街
復興商店街の取り組みを聞きながら、被災地住民と和やかに語り合った本県チームの学生たち=岩手県陸前高田市・高田大隅つどいの丘商店街
 東日本大震災から丸3年の節目を前に、全国47都道府県の学生が計47台のバスで岩手、宮城、福島の被災3県を訪問している「きっかけバス47」プロジェクトで、本県学生らのチームが5日、岩手県大船渡市や陸前高田市に入り、住民と交流しながら被災地の今を見て回った。

 本県チームは男性8人、女性7人の学生15人が参加し、4日に山形市を出発した。岩手県大槌町に1泊した後、5日は遺留品捜索のボランティア活動を計画していたが、雨天のため予定を変更。震災語り部のガイドで大津波の爪痕や復興事業の現状を車窓から視察した。陸前高田市の「高田大隅つどいの丘商店街」では担当者から仮設商店街の歩みや苦労を聞き、学生は熱心にメモを取っていた。

 本県チームリーダーで県立保健医療大1年の森航輔さん(20)=東根市出身=は「何かしたいと思っていた学生は多い。みんなで団結して取り組めることを見つけたい」。宮城県内の被災地支援に取り組んできた山形大人文学部1年の吉岡慧さん(19)=仙台市出身=は「岩手や福島も見てみたかった。復興の進み具合にあらためて地域差を感じた」と話していた。一行は6日に宮城県南三陸町、7日に福島県相馬地域などを巡り、帰県する予定。

 プロジェクトは、震災の風化防止を目的に復興支援団体「助けあいジャパン」(本部・東京)が企画。賛同企業や一般からの寄付を資金に、2月1日から3月10日までの期間中、全国から学生計約2千人を被災地に送っている。
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