東日本大震災

福島に桜を咲かせよう 霞城学園高生、復興支援に協力

2015年08月31日
募金への協力を呼び掛ける霞城学園高の生徒たち=16日、山形市・JR山形駅
募金への協力を呼び掛ける霞城学園高の生徒たち=16日、山形市・JR山形駅
 東日本大震災からの復興支援として、山形市の県立霞城学園高(井上恭一校長)の生徒有志が、被災地の福島県浜通りに桜を植樹するボランティア活動に取り組んでいる。現地のNPO法人ハッピーロードネット(福島県広野町)の企画に加わり、生徒会が中心となって活動。山形市のJR山形駅でこのほど街頭募金を行った。

 ボランティアを始めたきっかけは昨年、山形東高の生徒会などが実施したアフガニスタンに対する教育支援活動だった。教育機会に恵まれない子どもたちを支援しようと、家庭で不要になったランドセルを集めて同国に贈る試み。霞城学園高の生徒たちも参加し、送料を確保するための街頭募金を体験。「自分たち独自でも何かできないか」との思いが高まった。

 インターネットで情報を収集し、ハッピーロードネットが、福島県新地町からいわき市にかけての約163キロに桜の苗木を植えるプロジェクトを展開していることが分かった。植樹費用などに充てる資金を全国から募っており、同校生徒会も賛同した。

 8月11、16の両日に街頭募金活動を実施。2日間で延べ34人の生徒がJR山形駅自由通路などに立ち、通行人に協力を呼び掛けた。募金してくれた人に対しては、感謝の気持ちを伝えるためにポケットティッシュを配布。プロジェクトを紹介するチラシも作って添えた結果、計8万3570円の善意が寄せられた。

 今後はハッピーロードネットと連絡を取りながら、福島県で予定されている植樹活動に取り組む計画。ボランティア活動実行委員長の3年次菅野光一君(17)は「募金してくれた皆さんの気持ちに応えるために頑張っていきたい」と意気込んでいる。
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