食と農を問う

農業が大変だ、とよく言われる。確かに担い手は高齢化し、耕作放棄地が増えている。食の安全の問題もある。偽装表示が新聞、テレビをにぎわし、輸入食品への不信感がわだかまる。農業県山形には、一方で「元気の種」がある。この秋、コメ新品種「つや姫」がいよいよデビュー。サクランボは日本一の生産量を誇り、だだちゃ豆、そば、ラフランスなどの特産品には県外ファンも多い。世界の経済情勢が県内農家を直撃する時代。政策を含め、先はなかなか見えない。

しかし時代がどう変わっても、決して変わらないものがある。それは農業も、食も、人間の命を源から支えているということ。県内各地の現場を訪ね、そこから見えてくる課題を考えたい。

テーマソーセージ、ハム・草岡ハム加工組合

「手が物差し」 地道な手作業

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第1回「手が物差し」 地道な手作業
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