山形県釣り情報バックナンバー

山形県釣り情報

2015年7月17日掲載

【庄内】

　▽▼海＝最上川河口などで50～60センチほどのフッコがルアー釣りで上がる。湯野浜や赤川河口の砂場で、10センチ前後のシロギスが狙える。鶴岡市内の各港では5～10センチの豆アジ。
　▽▼船＝飛島周辺で30センチほどのメバルが20～50匹釣れる。夜釣りでは、酒田沖でワラサが1船当たり40～50匹と好調。20センチほどのアジはサビキ釣りで狙える。
　▽▼川＝月光川と日向川の上・中流域で20センチ前後のヤマメやイワナが狙えるが、川の水位が低く低調。

【最上】

　▽▼アユ＝最上小国川上流で、15～20センチが15匹前後。渇水気味で、釣果は期待できない。
　▽▼ヘラブナ＝最上公園で25～30センチが半日で20匹前後釣れる。餌は両グルテン。

【内陸】

　▽▼アユ＝寒河江市の寒河江川は暑さと渇水で釣果は渋め。
　▽▼イワナ・ヤマメ＝西川町大井沢の寒河江川は15日にイワナの成魚約250キロを放流。水量が少なく、動きは鈍い。
　▽▼ヘラブナ＝えびづる沼、原崎沼はいずれも渇水状態で厳しい。前川ダム、荒沼、沼の辺も食い渋りで、釣果は5～10匹前後。
　▽▼コイ＝寒河江市の最上川は村山橋近辺での夜釣りがお勧め。

【置賜】

　▽▼アユ＝米沢市内の各河川は連日の晴天続きで、餌の石あかが腐り気味。サイズが小さく、姿も見えない。
　▽▼イワナ・ヤマメ＝米沢市の各河川は水位が低く、魚が警戒して釣果は期待できない。小国町の河川は引き続き渇水状態。気温が高く魚の動きも鈍い。上級者は本流を避け源流でポイントを探している。飯豊町の河川も水量が少なく、釣り人の数も少ない。
　▽▼ヘラブナ＝高畠町の蛭沢湖は15～20匹の釣果。ポイントは「えん堤」周辺で、餌はおかめとバラケのセット釣りが良い。