山形県釣り情報バックナンバー2017年7月14日掲載
【庄内】▽▼海=河口では50~70センチのスズキをルアーで狙う。ヒラメやキスは不調。酒田港内の水路ではサビキ釣りで豆アジ。鶴岡市内の各漁港の堤防でも10~15センチのアジが狙える。アミコマセをまき餌にしたサビキ釣りで。各堤防と砂浜では10~25センチのシロギスが好調。餌はジャリメを使うと良い。▽▼船=酒田沖の水深60~80メートルで40~60センチのマダイ、水深30メートルほどで20センチ前後のアジがともに好調。飛島周辺では30~50キロのマグロが狙える。イカは釣れていない。 ▽▼川=日向川と荒瀬川の合流点辺りでイワナが狙える。月光川も上流は好調だが、晴天続きのため毛虫に注意。鶴岡市内の各河川では20~30センチのヤマメ、イワナが狙える。アユはまだ15~18センチと型が小さい。
【最上】▽▼アユ=最上小国川は、舟形町の一の関大橋付近で釣り大会が開かれた。制限時間3時間で1位は34匹。大きさは10~18センチ。解禁当初より型の良いものが出てきた。真室川町木ノ下の真室川では15~20センチが30~40匹上がった。石あかの付きが良く、釣果は期待できる。▽▼ヘラブナ=新庄市の最上公園で25センチ前後が30~40匹。
【内陸】▽▼アユ=大江町の月布川で15センチ前後が10匹ほど釣れる。▽▼イワナ・ヤマメ=朝日町の朝日川では11日に成魚が放流されており、釣果が期待できる。西川町大井沢の寒河江川で20センチ前後。 ▽▼ヘラブナ=原崎沼で25センチ前後が20匹ほど釣れる。えびづる沼は同様のサイズが5匹ほど。荒沼、沼の辺、前川ダムは15匹程度にとどまる。 ▽▼コイ=寒河江市の最上川は濁りが取れれば釣果の回復も期待できる。
【置賜】▽▼アユ=米沢市の大樽川で2時間程度で15匹以上釣れる。サイズは13~18センチ。降雨後の水位が落ち着いた頃が狙い目。現在は渇水気味でもう一雨ほしい。▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市の道の駅田沢近くの小樽川で28センチのヤマメが上がった。仕掛けはテンカラ。飯豊町中津川の置賜白川は、先週末に岩倉地区から岳谷地区にかけて2日間で30数匹の釣果があり、イワナの尺物も。一方で水温が上がると釣果はいまひとつ。小国町の玉川水系は増水で魚が動き、本流でも釣れるようになった。横川は基督教独立学園高の上流で釣果があるようだ。 ▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は水温が上がって魚の動きが活発。水面付近にいることが多く、食い付きが良い。えん堤周辺で30センチ台を狙える。 2019年2018年
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