山形県釣り情報バックナンバー2017年7月21日掲載
【庄内】▽▼海=河口や吹浦で60~70センチのスズキ。北港、水路、飛島などでサビキ釣りで5~6センチの豆アジ。キスは不調だが、15~20センチが釣れることもある。鶴岡市内の砂浜では10~25センチのシロギスが好調。餌はジャリメを使うと良い。海水浴場が開設されている場所は釣りができないので注意が必要。各漁港の堤防では10~15センチのアジ。アミコマセをまき餌にしたサビキ釣りで。▽▼船=酒田沖で40~60センチのマダイが5~10匹。水深30~40メートルではアジが好調。飛島周辺で50キロのマグロが狙える。庄内沖で40~70センチのマダイが釣れる。疑似餌(メタルジグやタイラバ)を使い、水深40~60メートルを狙う。 ▽▼川=日向川、月光川は雨の影響で濁っている。上流ではイワナが狙える。鶴岡市内の各河川で15センチほどのアユ。雨でコケが流されており、回復すれば釣果が期待できる。20~30センチのヤマメ、イワナも狙える。
【最上】▽▼アユ=最上小国川は、舟形町の一の関大橋付近で20~40匹、多い人で90匹ほど。型は13~18センチ。石あかの付きは良い。鮭川村米地区から観音寺地区の鮭川や、真室川町の真室川では15~20センチが40匹前後。下流でも期待できる。
【内陸】▽▼アユ=寒河江川は少し濁りがある。18センチ前後で釣果はぼちぼち。大江町の月布川は15~18センチ前後。▽▼イワナ、ヤマメ=西川町大井沢の寒河江川(キャッチ・アンド・リリース区間を設定)で19日に成魚が放流されており、釣果が期待できる。朝日町の朝日川は25センチ前後が20~30匹。 ▽▼ヘラブナ=原崎沼で20~25センチが約15匹。両だんごがいい。えびづる沼は食いが悪い。荒沼、沼の辺、前川ダムでは食い付きは良くない。釣果は15匹前後。 ▽▼コイ=寒河江市の最上川は村山橋近辺の濁りで釣りにならない。
【置賜】▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市内の各河川は平常時の水量に戻ったが、釣果は期待できない。飯豊町中津川の置賜白川は、連日の雨で水が濁っている。水量が落ち着く週末は期待できる。小国町の河川は雨で濁りが入り、渓流釣りは全域で良好。▽▼アユ=小国町の河川は雨でコケが流れてしまい、来週まで釣果は見込めない。 ▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は週初めの大雨の影響はなく、水は澄んでいる。魚の動きも活発で、えん堤周辺では30センチ台が狙える。えさはバラケにオカメや両だんごを組み合わせるのが良い。 2019年2018年
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