2018年8月24日掲載
【庄内】
▽▼海=夏の釣りは終盤。遊佐町の砂浜でキス、酒田北港周辺の小アジが当たれば10匹以上釣れる。庄内沿岸の漁港では15センチ弱のアジやサバが好調。早朝か夕方がお勧め。
▽▼川=日向川、月光川でヤマメ、イワナが釣れる。アユは変わらず不調。
▽▼船=酒田沖でメバルが100匹以上の日も。昼夜とも50~70センチのヒラメが5~10匹、ワラサ、マダイなども好調。アジは20センチ前後で30~50匹。
【最上】
▽▼アユ=最上小国川で5~15匹。石あかが付き始め、今後に期待できる。
▽▼イワナ・ヤマメ=最上白川で18~28センチが10~15匹。
【内陸】
▽▼アユ=寒河江市の寒河江川は濁りがあり、厳しい。大江町の月布川上流では平均20匹、多くて30匹。サイズは約20センチ。
▽▼イワナ・ヤマメ=西川町大井沢の寒河江川(キャッチ・アンド・リリース区間を設定)上流は水が少ない。朝日町の朝日川では成魚150キロを放流予定。
▽▼コイ=寒河江市の最上川は濁りがなく、50~60センチが狙える。
▽▼ヘラブナ=天童市の原崎沼では15~20匹程度。東根市のえびづる沼では多くて5匹。山形、上山、山辺の各市町内はいずれも残暑の影響で水位が低く、10匹釣れるかどうか。
【置賜】
▽▼アユ=米沢市内の各河川は渇水のため成長状態が良くない。小野川温泉付近の大樽川は10~20匹釣れるものの、体長10センチ程度と小ぶり。小国町は荒川の沖庭橋から上流が狙い目で、釣果はポイントの選定次第。大きい物で25センチ程度。平均で20匹は釣れる。
▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市内の各河川はメジロアブの発生が終息に向かい、水量も回復基調にある。20センチ前後が10匹程度は狙えそう。飯豊町は水量が少なく、あまり釣果は良くない。小国町は荒川支流の金目川上流がお勧め。
▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は減水で食い渋りが続いている。
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