山形県釣り情報バックナンバー

山形県釣り情報

2018年9月28日掲載

【庄内】

　▽▼海＝最上川河口は雨の影響で入ってきたとみられるフッコやスズキが釣れる。酒田北港周辺や遊佐町吹浦では13センチほどのアオリイカ、20センチほどのカマスの他、キス、メバル、ソイ、アイナメなども上がる。30センチほどのサゴシも。
　▽▼川＝日向川、月光川のヤマメやイワナはシーズン終盤。
　▽▼船＝酒田沖の昼釣りはマダイが依然好調。カブラ釣りの他、ジグヘッドにエビを付けた仕掛けでも期待できる。ヒラメは船中10匹ほど。夜釣りのアジは30センチ前後が20～30匹。飛島周辺ではワラサが20～30匹釣れる。

【最上】

　▽▼アユ＝舟形町の最上小国川で18～21センチが5匹程度。シーズン終盤が近い。
　▽▼イワナ・ヤマメ＝土内川、塩根川、最上白川などがお勧め。水量は落ち着いている。

【内陸】

　▽▼アユ＝寒河江市の寒河江川はシーズン終了。
　▽▼コイ＝寒河江市の最上川で50～60センチが狙える。餌はジャガイモ。
　▽▼イワナ・ヤマメ＝朝日町の朝日川で27日、20～25センチの成魚約160キロを放流した。
　▽▼ヘラブナ＝天童市の原崎沼で20匹程度。東根市のえびづる沼は食いが渋い。山形市の沼の辺、上山市の前川ダムは両だんご釣りで約20匹。山辺町の荒沼はウを警戒し、釣果は良くない。

【置賜】

　▽▼イワナ・ヤマメ＝米沢市内の各河川は水量、水温共に安定して好調。綱木川は20～25センチのイワナが10匹程度。大樽川はイワナが同程度で、20～28センチのヤマメが10匹。連休中に釣り人が多かったこともあり、人があまり行かないポイントが狙い目。飯豊町内のイワナは岩倉神社から岳谷の河川の本流が狙い目、平均約10匹。大きくて25センチ程度。フライやルアーがお勧め。小国町内は荒川本流の針生平などで15匹程度。
　▽▼アユ＝落ちアユの時期。釣果は望めない。
　▽▼ヘラブナ＝高畠町の蛭沢湖は減水で釣果は期待できない。