21世紀山形県民会議

テーマ:さらなる高みへ 山形のものづくり
 

21世紀山形県民会議の全景写真
 「さらなる高みへ 山形のものづくり」をテーマに「21世紀山形県民会議」が14日、山形市の山形メディアタワーで開かれた。古くから多様なものづくりが集積してきた本県。昨年来、議論が高まっている人口減少対策、地方創生には基幹産業である製造業をさらに振興し、足腰の強い産業構造を構築していくことが不可欠だ。産学官や企業間の連携、海外との人材交流、さらに教育の在り方などさまざまな視点から意見、提言が出された。
(司会は山形新聞取締役編集局長 深山洋)
現状と課題

出席者

国会議員

衆院議員遠藤 利明氏
衆院議員鈴木 憲和氏
衆院議員加藤 鮎子氏
衆院議員近藤 洋介氏
参院議員岸  宏一氏
参院議員大沼 瑞穂氏

各界代表

県知事吉村美栄子氏
鶴岡市長榎本 政規氏
県商工会議所連合会長清野 伸昭氏
山形大卓越研究教授城戸 淳二氏
ウエノ社長上野 隆一氏
天童木工社長加藤 昌宏氏
慶応義塾大先端生命科学研究所長冨田  勝氏

アドバイザー

山形大学長小山 清人氏
ブリヂストン相談役荒川 詔四氏

提唱者

山形新聞グループ経営会議議長黒沢 洋介
山形新聞社長寒河江浩二
山形新聞常務東京支社長柴田  隆
山形新聞取締役編集局長深山  洋
山形放送社長本間 和夫
山形放送専務前川 進一
山形放送取締役報道制作局長板垣 正義

提唱者代表あいさつ

山形新聞グループ経営会議議長

黒沢洋介

山形新聞グループ経営会議議長 黒沢洋介

 21世紀山形県民会議は今年でちょうど40回目。当初は「新世紀山形県民会議」とし、国の予算編成に合わせ、国会議員に陳情するという形で進めていた。近年はそれぞれテーマを決め、国会議員と県内各界代表とが意思を統一し、県勢発展に力を尽くそうという趣旨で進めている。本来は12月に開いているが、昨年は衆院解散・総選挙があり、今回は真冬の山形開催となった。

 今回のテーマは「ものづくり」とした。最近の経済動向をみると、株価、為替相場といったマネーの面で語られがちだが、経済の基本はあくまでものづくりだと考える。ものづくりの地域は絶対的に強い。本県は長い伝統と技術力があり、新しい動きもどんどん出ている。これをいかに伸ばしていくか。どう製品にしていくか。どう売っていくか。いろんな面でやるべきことは多いと思う。新たな提言を期待している。

テーマ提起

山形新聞社長

寒河江浩二

山形新聞社長 寒河江浩二

 本県には古くから多様なものづくりが集積してきた歴史がある。最新の速報値で、本県の製造品出荷額は約2兆4千億円。東北で福島県、宮城県に次ぐ高さにある。人口規模は東北5番目であり、本県の1人当たりの出荷額がいかに高く、多彩な産業が集積しているかが分かる。近年は有機EL、メタボローム(代謝物質)解析研究など全国から注目を集める新産業も育っている。ものづくりの技術、精神を受け継ぐとともに技術革新や新産業分野との連携、融合を図り、足腰の強い産業構造をつくる必要がある。強固な産業構造の構築は若者の雇用創出、定住促進の礎となり、人口減少対策にもつながる。地域として立ち向かうべきは若者が生まれ育った地域で働き、暮らし続けるための雇用確保と定住促進、そして地域を元気にする人づくりではないか。意見、提言をいただきたい。

下のサムネイルをクリックすると、掲載紙面(PDF形式)を見ることができます。
【2015年2月15日付 山形新聞】

【1】
21世紀山形県民会議紙面-1
(719KB)
【2】
21世紀山形県民会議紙面-2
(724KB)
【3】
21世紀山形県民会議紙面-3
(812KB)
【4】
21世紀山形県民会議紙面-4
(746KB)

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