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みんな楽しみ、ハロウィーン 山形・親子でモビール作り

カボチャやコウモリ、お化けをかたどったモビールを飾り付けることで、部屋は一気にハロウィーンの雰囲気に=山形市・まりあこまくさ支援センター
カボチャやコウモリ、お化けをかたどったモビールを飾り付けることで、部屋は一気にハロウィーンの雰囲気に=山形市・まりあこまくさ支援センター

 今月31日は「ハロウィーン」。お化けの格好をした子どもが家々を訪ねて回る行事として北米を中心に広く親しまれ、近年は県内でもカボチャやコウモリの飾り付けを目にする機会が増えている。ハロウィーンを前に、さまざまな形の飾りをつるす「ハロウィーン・モビール」作り講座を企画したまりあこまくさ支援センター(山形市)におじゃまし、工作に取り組む親子やパーティーの準備の様子を取材した。

 16日に開かれた講座には同センターを利用する市内の親子3組が参加。スタッフのアドバイスで、色画用紙とサテンのリボンを使ったモビール作りに取り組んだ。中にはオレンジ色のカボチャを模した“ハロウィーン仕様”の服を着た幼児もおり、年に1度のイベントを存分に楽しんでいるようだ。

 まずはカボチャやお化けの形に切り抜いた色画用紙を2枚ずつ用意。片方の紙には目や口をかたどった紙を貼り付けたり、色鉛筆で輪郭を強調したりして自由に顔を作っていく。子どもたちは紙にのりを塗るなどしてお手伝い。でも、のりを均等に塗るのは難しそうだ。あるママが色画用紙に人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターの顔を描くと、その出来栄えに他のママから感嘆の声が上がった。

 顔が完成したら、2枚の間に長さ50センチほどのサテンのリボンを通し、のりで貼り合わせる。これを繰り返すと、1本のリボンに3~5個のカボチャやお化けが連なったモビールが完成。子どもと一緒に取り組んでも20分ほどで出来上がるので、手軽に楽しめそうだ。

親子3組がハロウィーン・モビール作りに取り組んだ
親子3組がハロウィーン・モビール作りに取り組んだ

 長男陽輝(はるき)君(1)と一緒に参加した市内の鈴木真貴子さん(39)は「わが家だけではなかなか作る機会がないので、今日はみんなと楽しめて良かった。モビールはリビングに飾りたい」と満足そうに話していた。

 同センターがあるマリアこまくさ保育園では8年前から毎年ハロウィーン・パーティーを企画しており、今年は24日に開催予定。園内は子どもたちが作ったモビールやカボチャをくりぬいて明かりをともした「ジャック・オ・ランタン」などが飾り付けられ、着々と準備が進んでいる。

 本番では子どもたちがお化けの仮装で「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないと、いたずらするぞ)!」の合言葉を叫んだり、ダンスを披露したりすることになっており、みんな楽しみにしている様子。ハロウィーンは秋のイベントとして、すっかり定着しているようだ。

【ズーム】ハロウィーン ケルト人の祭り「サウィン」が由来。自然を崇拝し、精霊や祖先を敬ってきたケルト人にとって祖先が年1回、この世へよみがえる大事な行事。ケルトでは年の終わりが10月31日で、年越しに訪れる悪霊を家に寄せないようカボチャを置いたのが始まりとされる。近年ではカボチャを加工した「ジャック・オ・ランタン」を飾ったり、お化けに仮装した子どもたちが家々を巡り、お菓子をもらったりする民間行事として親しまれている。

コウモリの色画用紙に興味津々の様子
コウモリの色画用紙に興味津々の様子
あらかじめカボチャや顔のパーツの形に切り抜いた色画用紙を用意すれば、作業がぐっと手軽になる
あらかじめカボチャや顔のパーツの形に切り抜いた色画用紙を用意すれば、作業がぐっと手軽になる
カボチャの形に切り抜いた色画用紙に目や口を貼っていく。無気味かつ、かわいらしい雰囲気を出すのがポイントだ
カボチャの形に切り抜いた色画用紙に目や口を貼っていく。無気味かつ、かわいらしい雰囲気を出すのがポイントだ
2015年10月20日掲載
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